こんにちは!
東北の田舎町で夫婦2人
節約生活を送っている沼の主です。
今回は定期検診でカンジダを指摘されたときのお話。
日々なるべく外出を控えて
感染症に罹らないように気を付けてきたのに、
ここにきて初めてカンジダという名前を聞いたので
赤ちゃんに影響がないか、とても心配になりました。
私の経験談が現在妊娠中の妊婦さんの不安を
少しでも軽くすることができたら嬉しいです。
定期検診でカンジダと指摘される
それまでは何ともなかったのに、36週の定期検診で
いきなりカンジダと診断されてしまいました。

カンジダ菌という
カビの一種が原因で起こる感染症です。
妊婦さんはなりやすいと言われています。
カンジダ菌は私たちの体の中にいる常在菌で、
ホルモンバランスの変化や抵抗力の低下、
デリケートゾーンの蒸れなどによって
症状が出てしまうので妊婦さんには発生しやすいのだそうです。
カンジダだと言われた時はとても心配したのですが、
定期検診時に膣洗浄&膣錠を挿入し、
抗真菌薬(飲み薬)を飲んで1~2週間経過観察すれば
大抵は出産までに治って、経腟分娩ができるとのこと。

出産までに治れば
赤ちゃんへの影響はないとされています。

膣洗浄も膣錠の挿入も全然痛くなかったので
心配しなくて大丈夫です。
私は膣錠を6日入れて治療しました。
私は自覚症状が全くありませんでしたが、
なるべく出産前に治しておきたいものなので
おりものの変化やかゆみなど自覚症状が出たら
早めに産婦人科の先生に相談してみてくださいね。

感染したまま出産すると
赤ちゃんが産道を通る時に感染して
鵞口瘡(がこうそう)という病気に
かかってしまう可能性があります。
困ったことに私はその後先生から

治ったので安心してください
的な報告が無く、出産時まで心配だったのですが
無事に経腟分娩することができたので
おそらく無事に治ったのでしょう( ´∀` )
こんな経験談で妊婦さんを安心させることができるのか
申し訳ないとは思うのですが、
出産まで1~2週間と迫っていても
飲み薬と膣錠で経腟分娩することは可能ですので
あまり心配しすぎず、ストレスが掛からないように
妊婦生活を送ってくださいね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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