こんにちは!
東北の田舎町で夫婦2人
節約生活を送っている沼の主です。
今回は無痛分娩レポ3日目の様子をお届けします。

タイムラインが分かるように書くブログはあっても、
分単位まで細かく書いているブログは珍しいのではないでしょうか。
(自分、よくメモしてたな)
無痛分娩に興味がある、これから臨む予定など
リアルな流れを読んで「分からない」に対する不安を
少しでも解消してもらえたらと思います!
体力皆無のアラフォー高齢出産の沼の主は
無事出産を乗り越えることができるのでしょうか?
【3日目】出産当日編:無痛の効果と感動の瞬間
このブログを読んで分かること:「麻酔の効き目」や「お産の進み方」など、無痛分娩を検討している方が不安に思う部分を具体的に分かりやすく解説していきます!
1. 出産当日の流れ
6:00 看護師さんからのナースコールで目覚める
洗顔、トイレを済ませる
30分間 抗生剤の点滴
NSTを取り付けて内診の準備
7:10 内診
昨日のダイラパンを抜いて様子を見てみる。

抜くのも痛くて「痛い痛い…」と
つい声を出してしまったよ(´;ω;`)
痛みは重い生理痛くらいかな。

子宮口はまだ2.5㎝のままですね
午前中はいつもの飲み薬を1時間おきに飲んで、
午後からバルーンを入れる予定とのこと。
先生が空き時間に黙々と麻酔の準備をしてくれました。
(準備はしていたものの、まだ背中には未装着)
7:30~12:30 飲み薬を1時間おきに飲む
お昼の診察が終わったら剃毛すると言われました。

先生がどちらから切るか分からないから、
両側剃るとのこと。
そうか、切るのは片側だけなのか!

産院によって会陰切開する・しないは
基本方針が分かれるところです。
どういう方針なのか気になる人は
産院を決める前に情報収集しておきましょう。
(私は知らずに会陰切開しなくて済むように
パックやマッサージも頑張っていたのですが、
100%近い確率で切開になると直前に看護師さんから聞き、
ショックを受けました)
12:30 3日くらい便が出ていないことに焦り始める

出産直前は薬を飲まないと便秘が解消されなくなっていました。
入院中は薬を飲んでいなかったので、便が出ていませんでした。
看護師さんに伝えて、トイレに1時間くらいこもるも、全く出ず。
13:00 3時間後、ようやく便秘が解消される。

良かった~!これで出産に集中できる!
先生の内診前に1時間NSTしないといけないとのことで、
急いでNSTを始める。
13時台 1時間経ってないけど先生の内診。
内診していないけれど、バルーンを入れることに。

麻酔のスイッチが初めてONになりました
処置の痛みはラミナリアやダイラパンを入れた時と
同じくらいの痛みでした。
処置自体はそこまで痛くはなかった(慣れてきたのか深呼吸で
痛みを逃せるようになってきていた)のですが、
処置後少ししてからものすごい重い生理痛のような痛みで
苦悶の表情&うめき声が止まらなくなりました。
(広がるスピードが早いのかも)

う・・・ゔう~ん・・・・(悶)
先生が1時間に1度麻酔が追加されるように
携帯端末を操作したと言っていたので、手元の麻酔ボタンは
いくら押しても聞かないはずなのですが、
その時来てくれていたノリの良い看護師さんに

痛かったら押しちゃえ~
と言われたので、1時間くらいは1分に1回くらいのペースで
押しまくっていました(;^_^A
1時間~1時間半くらいして、ようやく麻酔が効いたのか痛みがなくなり、
普通に看護師さんと話ができるまでに回復しました。

やっぱり、1時間に1回しか麻酔が効かない設定に
なっていたのだと思います(笑)
看護師さん、何故押せって言ったんだろう…(;^_^A
先ほど1時間悶えたせいで、右の股関節がひどい筋肉痛(?)で
真っすぐ開けなくなってしまいました。

日頃の運動不足を後悔した瞬間でしたね。
まさか出産前に筋肉痛(?)で
足が使い物にならなくなるとは…( ´∀` )
17:00 助産師さんが到着。内診してもらったら
結構進んでいる(下に降りてきている)とのこと。
2.5㎝の壁は乗り越えているだろうと教えてくれました。やったぁ!

看護師さんはバルーンの痛みだろうと思って
何故なかなか痛みが引かないんだろう?と
不思議だったようですが、どうやらお産が進んでの
痛みだったようです。そりゃ痛いはずだわ、と納得。
トイレに行くことができないので、
生まれて初めて導尿をしてもらいました。

痛いというより、変な感じでした…(;^_^A
この時点で助産師さんは

この感じだと、生まれるのは
今日の夜中から明日の夜中にかけてに
なるかもしれないね~
と言っていました。
導尿はしてもらったけれど、フーフー呼吸しているので
喉が渇きます…

絶飲食中なので飲めないのが辛い!!
17:30 内診。子宮口は7㎝になっているとのこと!

まさかの急展開!前回まで2.5㎝だったのに!
初産だから2時間とかでは生まれないだろうけど、
旦那さんをそろそろ呼ぶように言われました。

「2時間くらいしたらおいで~」とメールしました。
陣痛促進剤を点滴で入れることに。
麻酔の量を2倍に追加するので、ボタンも適宜使うように言われました。
陣痛促進剤の副作用なのか?旦那氏にメールしている最中に
突然視界がぼやけて、見えにくくなりました。

え…このまま目が見えなくなったらどうしよう?と
かなり不安になるレベルのぼやけ具合でした。
(大丈夫、産後元に戻ります)
陣痛促進剤のせいなのか、血圧が一気に上がって150を超えました。
(普段は100以下の低血圧人間)

不安になって看護師さんに
「めっちゃドキドキするんですけど…」と聞いたら
「促進剤の副作用のせいだから自然に治るので大丈夫」
と言われました。
※普通の分娩では3~7㎝になるまでが大変で、
最大に開いてからは短いのだそう。ここまできたら
もうラストスパートは近いということか!?
陣痛促進剤は30分おきに10ずつ増えるから、
そのたびに熱を測らないといけないとか言われて
30分おきに熱を測るように言われました。

残念ながら、その日私は
厳しいスパルタ看護師さんペア(夜勤)に当たってしまったようです。
業務連絡のみ淡々と、他は一切会話なし。労りの言葉もちろんなし。
怖かったな…(´;ω;`)
熱を測るだけではなく、陣痛始まったら開始時間を覚えて
後で報告してほしいとか、細々したことを言われて
頭がパンクしそうでした…

ただでさえ苦しいのに…
19:00 破水
助産師さんが内診として中をグリグリしていたら、
水がバシャーン!!!と垂れてきました。
助産師さんが受け皿を用意していたので部屋は汚れませんでしたが、
家だったら掃除大変だろうな…なんて呑気に考えていました(;^_^A

破水は全く痛くなかったよ。
その後も看護師さんは
羊水を外に出しながら汚れなど?内壁の物を剝がしているような
動きをしていました。

こちらからはお股の向こうは見えないので、
何しているのか分かりませんでした(;^_^
19:30 夫が到着。状況を説明。
20:00 いよいよ余裕がなくなる。いきむ練習を始める。
21:00 全く周りの助言に耳を傾けることができないくらい余裕がなくなる。
ひたすら自分の痛みとの戦いが始まる。

陣痛のピークが来た時だけ頑張ればいいと言われたのですが、
合間だけでは体力が全く回復せず、
どんどんHPが削られていくのが分かりました。
13時にバルーンを入れてから持続麻酔になり、
それ以来絶飲食で「ふーっ、ふーっ」と口呼吸しているので
喉が余計渇きます。
でも絶飲食なので、飲み物は飲めません。辛い!!

21時台に産みたいね!頑張ろう!
と言ってもらって、
その時は頑張っていきむのですが、なかなか出てこない…
腹筋がないせいなのか、肺活量が足りないのか、
腰の力を入れるべきポイントが分かっていないからなのか、
足を踏ん張り忘れて、力が分散してしまったのか?
うまくいきめていないらしく、「フーっ!!」と私が息を吐き終わっても
まだ心電図?のピークが終わっていない状況が続き、困り果ててしまいました。

いきみのコツがつかめないままで
出産ってできるのかな・・・!?
最後の一押しとなるいきみがうまくできないせいで、
赤ちゃんがなかなか下に下がってこれないと言われてしまいました。
子宮口も硬くて帽子をかぶっている状態だから、
無理にいきむと裂けてしまうので
柔らかくする薬を点滴で追加するとのこと。
陣痛促進剤は120までがマックスらしく、
継続的に使用を続けることになりました。

陣痛促進剤を入れると陣痛が強くなるのですが、
血圧がめっちゃ上がるので、とても苦しいんです。
高血圧の人って普段からあんなに苦しいのかな…と思いながら
いきんでいました(;^_^A
この時の夫のフォローは、今振り返っても、とても素晴らしかったです!
いきむときに背中を曲げるサポートをしてくれたおかげで
いきみやすくなりましたし、暑いのであおいでもらったり、
汗を拭いてもらったり。
全然ダメないきみを褒めてくれたり。
助産師さんの説明を
私にも分かるようにかみくだいて説明してくれたりもしました。
もしこのブログを妊婦さんの旦那様も呼んでくれたとしたら、
是非サポートする時の参考にしてみてください!

思い出しただけで夫への感謝の気持ちが再燃してきました。
後でお礼言っておこう。この時はありがとう♡
22:00 助産師さんと一緒に頑張っているものの、現状変わらず。
23:00 助産師さんに呼ばれて、先生が到着。

赤ちゃんはまだ元気なので、もう少し頑張ってみましょう
と再びいなくなってしまいました。

ガーーーーーーン!!!!!
もう余力なんて残っていないのに!
先生がやっと来てくれた!と思ったのに~!!
この時ほど「絶望」という言葉がピッタリなことはありませんでしたね( ´∀` )
23:30 先ほどから進んでいる感じが全然しない(´;ω;`)
頭は見えていて、触れるくらいまでにはいるらしいが、何も変わらず。
23:45 助産師さんがもう一度先生を呼ぶように看護師さんに指示を出してくれた
先生到着!!
いきみを2回くらい介助して、その後会陰切開!

バチン!って音がしたけれど、痛みは全くありませんでした。
その後また2回ほどいきみ、引きずり出すように引っ張ると…
23時過ぎ 赤ちゃん誕生!!!!!
吸引してもらい、赤ちゃんの産声が聞こえました。
一瞬顔も見せてくれました。

旦那氏もこの時ばかりは涙ぐんでいましたね。
赤ちゃんと初対面&抱っこさせてもらう…
といきたいところですが、血まみれのままのベビーを
ママの胸の上に少しだけ置いて初対面は終了しました(笑)

み…短いっ!もっと見たいのに~(´;ω;`)
その後各種計測や検査、沐浴するとのことで、
赤ちゃんは別室に連れていかれてしまいました…

ショックを受けていたら、5~10分後に
綺麗になって戻ってきました(嬉)。
赤ちゃんがいる場所は数メートル離れていたので
画面越しにでしたが、
赤ちゃんの動いている様子を数分見ることができました。
その後、看護師さんに提案してもらって
旦那氏と赤ちゃんと3人で記念撮影。

撮影が上手かどうかは看護師さんによるので、
自撮り棒で撮った方が納得の写真が撮れるかも?
23:30 記念撮影が終了。看護師さんから早く帰るように言われる。

記念撮影の余韻もあるのに、電気まで消されてしまいました。
(まだ旦那氏が部屋にいるのに)
出産してから30分も経っていないのに、
追い出す対応をするなんて、あまりにひどすぎる!
せめて(私に)飲み物だけでも飲ませてほしい…とお願いして、
真っ暗な部屋でしたが10分だけ帰宅時間を延ばす許可をもらいました。
(夫に持ってきてもらって、ようやくペットボトルの水を
飲むことができた)
24:10 旦那氏帰宅

看護師さんも大変なのは分かりますが
終始冷たい言動は気になっていたので
やっぱりひどすぎる!と疑惑が確信に変わった瞬間でしたね(;^_^A
ようやく出産を終え、1人きりの静かな時間がやってきました。

いや~、無事に生まれて本当に良かった!!
出産は奇跡ってよく聞くけど、本当にそう感じました!
次は出産2時間後に悪露の確認をしに来ると言われたので、
少しでも体を休めようと目を閉じて過ごしました。
4時間後には点滴も終了し、腕につながれていた管からも解放されました。

そろそろトイレ行ってみる?
と言われましたが、出産4時間後で
会陰切開の傷がしみるのでは?と不安だったので
怖くてやめておきました(;^_^A
その頃から麻酔が切れてきたようで、
4時頃から朝まで、眠ることはできませんでした。

おまたがひきつれるように痛いよ~
(我慢できないレベルではないが、微妙に眠れない痛さ)

23時台に出産したのですが、翌朝からみんなと一緒に
色々やってもらうと言われましたΣ( ̄ロ ̄lll)。
(朝出産ママも夜出産ママも1日目というカウントは同じ)

痛かったらロキソニン飲んでね。
なくなる前に追加はできないから、なくなったら言ってね。
と言われたものの、耐えられそうな耐えられなさそうな
微妙な痛みを抱えたまま、結局眠ることができずに
翌朝を迎えるのでした(;^_^A。
ここまで長文をお読みいただき、ありがとうございました!
やっと出産を終え、感動と達成感でいっぱい…と思いきや、
ベビーはすぐに連れていかれてしまうし、
旦那もすぐ追い出されてしまうし、
自分も麻酔が切れて眠れない痛みが襲ってくるし…
予想とは違う産後を迎え、少々戸惑いました。
私の体験談を読んで「こんな人もいるんだな」と
参考にしてもらえたら嬉しいです。

大丈夫。色々あるけど、不思議なもので
ベビーを見れば痛いこと、嫌なことが全部吹き飛んでしまうくらい
幸せな気持ちになります。
ここまで長文をお読みいただき、ありがとうございました!!
無痛分娩レポート4日目に続きます!

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