こんにちは!
東北の田舎町で夫婦2人
節約生活を送っている沼の主です。
今日はベビーグッズを揃える際、
私がいらなかったなと感じたものと
様子を見てから決めればよかったなと感じた物についてお話します。
ベビーの誕生に向けて
色々と準備しておきたい気持ちは高まる一方。
しかし、節約生活を送る上で
なるべく無駄な買い物は避けなければなりません。
ベビー用品は最低限の用意にし、
足りない物は誕生してから揃えることによって
使わずに終わるベビーグッズは
ほぼゼロにすることができました。
今回は私が買わなくて問題なかった物を中心に
紹介しようと思います。
節約しながら子育てしようと考えている方の
参考になったら嬉しいです。
必要なかったもの
調乳ポット
調乳ポットはミルクを作る際に役立つベビーグッズです。
調乳には70℃以上のお湯が必要なのですが、
この調乳ポットを使えば
常に70℃のお湯を用意しておくことができます。
私がこれを準備しなかった理由は
他と併用できないから
です。
私は調乳ポットではなく
70℃にも調整できる電気ポットを購入しました。
型落ち品であれば
調乳ポットとそれほど変わらない価格で
電気ポットが購入できます。
蒸気レスなど機能が加わると
価格が倍近くになるので注意!
こちらの電気ポットであれば70、90、98℃と
3段階の温度調節ができるので
調乳以外にも使うことができます。
面倒なので夫はコーヒーなど
全て70℃で作っちゃうけどね。
電気代が気になるのであれば使う時だけ電源に挿す
ケトルを使う方法もあります。
ケトルの中にも温度調整ができる物があるんだね!
私も購入する際
どちらにしようか迷ったのですが、
夜中眠い時の調乳を考えて
工程が少なく済む電気ポットを選びました。
1日中挿して使っているけれど
意外と電気代は気にならなかったよ。
2024年には水筒型の小型電気ポットも登場しています。
枕元で調乳するならこれも良いなと思いましたが、
まだ使っている人や口コミが少なかったので
今回はやめておきました。
電気ポットやケトルは
調乳ポットに比べて色味もインテリアに馴染むので
家具の色味を統一させたい人にもオススメです。
おしりふきウォーマー
寒い季節、おしりふきを使うときに
温かく保温しておくことができるグッズです。
私は初夏に出産したので
おしりふきを使い始めた時期は寒くありませんでした。
ですので、おしりふきウォーマーは検討すらしていません。
真冬であっても部屋は暖かいので
そこまで必要ない気はします。冷たかったら
お湯をちょっとかければいいかな。
(電気ポット+水でぬるま湯はすぐに用意できるので)
ベビーパウダー
ひと昔前はお風呂上りなどにベビーパウダーをはたいて
あせもを予防したりしたものですが
現代はお風呂上がりに保湿クリームを塗って
保湿しなさいと指導される時代です。
私自身はベビーパウダーを大量にはたかれて
育った世代ですけどね。あの香り好きだったな。
ということで、ベビーパウダーよりも
保湿クリームや保湿ローションを
購入することをオススメします。
ママ&キッズ、人気ですよね。
産院やパパママ教室などでも試供品をもらいました。
私はコスパを考えて
現在はこちらを使っています。
近くのドラックストアですぐに買えるのもありがたい。
ベビースケール
最初の1~2か月はベビーの体重増加を元に
健康状態を把握することが多いです。
しかし、母乳の方は特に
ベビーが十分なミルクを飲めているのか分からず
不安になることもあるでしょう。
私も、最初の頃は毎日体重を測って
数十グラムの増減に一喜一憂していました。
そんな時に役立つのがこの「ベビースケール」です。
要はベビー用の体重計だね。
ベビー用の体重計があると
体重を測るのが便利なのは確かです。
でも、動きが激しくなったり、寝返りを打ったりする
生後3~4カ月になると使えなくなるので
短い使用期間のためにいくら払えるかによって
購入するかどうか分かれそうです。
結構場所も取るしね。
個人的には、大人用の体重計にベビーと一緒にのって、
後から大人だけのって測った体重を引けば
ベビーの体重は分かるので
わざわざベビースケールを購入する必要はないと思います。
ベビースケールは
デパートの授乳コーナーなどに置いてあります。
正確な体重を測りたい時だけ行けばOKかと。
出掛け先のスケールだと衛生面が気になる!という方は
レンタルもあるので、検討すると良いでしょう。
マザーズバッグ
マザーズバッグは本当にたくさんの種類があるので
好きな素材、柄などを選ぶ楽しさもあると思います。
ただ、私はそこにお金を掛けている余裕は無かったので
家にある大きめのバッグをマザーズバッグとして使いました。
昔、福袋としてもらった
無地の布製バッグを使っています。
中に仕切りなどはないのですが、
ジップロックなどの透明袋で仕分けしているので
特に使いづらいと感じることはありません。
お出掛けが多くてカバンで気分を上げたい方は
気に入るマザーズバッグを探してみてください♪
必要になってから買い足せばOKな物
乳頭保護クリーム
入院準備バッグの中身として
紹介されていることも多い乳頭保護クリーム。
私は産院の入院時にはまだ母乳が出ていなかったので
入院時には必要ありませんでした。
その後も思ったように母乳は出ず、ミルク寄りの混合ミルクに。
結局、乳頭保護クリームの出番は来ませんでした。
最初から買っていないので
無駄な買い物はせずに済みました。
今はネットで注文しても数日以内に届くので
困ってから購入で良いのではないかと思います。
ミトン
赤ちゃんの指の爪は思ったよりも早く伸びてきます。
2~3日に1度はチェックして、
1週間に1度以上は切っている感じかな。
新生児のうちはよく顔を触るので、ちょっと気を抜くと
神聖なお顔に複数のひっかき傷ができてしまいます…。
うまく爪切りできない自分を責めたりもします。
そんな時、ベビーの手にミトンをつけることで
引っかきによる傷を防ぐことができるのですが…
そう甘くはないですね。
ベビーは一瞬でミトンを外します!
赤ちゃんにもよるのかもしれませんが、
少なくとも我が家のベビーは一瞬で外しました( ´∀` )
ミトンは新品を用意したのではなく、
お下がりでもらっていた物を使ってみたけど
1日で挫折したので
買わなくて良かったと思ったよ。
ミトンをはめている姿は可愛らしいですし、
洋服とのコーディネートとして楽しんだり
安心材料として一応用意しておくならば1つあれば十分です。
親としてできることは
爪がとがらないように頻繁に確認して、
慎重に切ってあげることくらいな気がします。
円座クッション
円座クッションは会陰切開するかしないか、
自然分娩か帝王切開かで必要度がかなり変わります。
自然分娩で会陰切開した場合は
円座クッションがあると
最初の数日間、かなり痛みを軽減できます。
産院で用意されている所もあるので確認してから準備しましょう。
私の出産した産院では用意が無く
持ってくるように言われました。
とはいえ、会陰切開の傷は1か月以内にだいぶ良くなるので
そこまで高級なものを買う必要はありません。
2週間くらいしか使わず
キレイ&ヘタっていなかったので
里帰りから帰宅後、メルカリで売りました。
意外と大きいので利益はほとんど出なかったけど。
買うとしても、1000~2000円程度の
低反発円座クッションがあれば十分だと思います。
おしゃぶり
ぐずりが長時間続くと精神的に参ってしまいます。
そんな時、おしゃぶりがあると泣きわめく時間が短くなるので
ママさんたちの中には重宝している方も多いでしょう。
おしゃぶり姿も可愛いよね。
私は今のところ、おしゃぶりを使わずに育児をしています。
なぜなら、助産師さんや保育士さんに
便利だけど、外すのが大変なのよ…
と、しみじみ言われたからです。
すんなり外すことに成功する子もいますが
1歳で外すつもりが3歳頃まで外れない!と嘆くママもいるそうです。
保育園に預けるつもりの方の中には
おしゃぶりが外れず焦るママもいるとか。
外せない状態が長く続くと歯並びに影響が出てしまうので
使うのであれば外すのに時間が掛かるかもしれないという
リスクは受け入れるつもりで使いましょう。
新生児のうちは重宝するけど
外すときはグズられる可能性大(;´・ω・)
体温計
ベビーの体温は産院でも測っていたと思いますが
おうちに帰ってからも定期的に測っておくと
急に熱が出た時に気づくことができます。
新生児期を過ぎれば
1日に何度も測る必要はなくなるよ。
基本的には新しい物を買わなくても
大人用の体温計をベビーにも併用すればOKです。
私はミルクを調乳する時に「人肌」という温度がイマイチ分からず
いつも冷やし過ぎてしまう傾向にあったので
非接触型の体温計を購入しました。
この体温計は
離乳食など食品の温度も測れます。
結局、感覚が分かってからは
わざわざ測らなくなったので
非接触型じゃなくても…と思いました。
非接触型は便利だけど
誤差が0.5℃くらい毎回出ていたので
ちょっとモヤモヤするかも。
基本的には今使っている大人用を使えばいいと思うので
新たに買う必要はないと思います。
手持ちの体温計は測るのに結構な時間が掛かるという場合は
用意しておくと便利です。
おわりに
今回はいらなかったものと
様子を見てから購入すべきベビーグッズについてお話しました。
余計な出費を抑えるためにも
情報収集だけは妊娠時にしておいて、
購入は必要になってからネットでポチっとするのが
ベストだと思います。
産後は考える頭の余裕がなくなり
買い物に行く余力もなくなるので…(;´・ω・)
今回の記事が
節約しながらベビーを育てようと考えている方の
役に少しでも立ちますように!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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