【妊娠中期 20~23週】足のむくみ・静脈瘤に注意しよう

妊婦生活

こんにちは!

東北の田舎町で夫婦2人
節約生活を送っている沼の主です。

今回は妊娠中に症状が出る人もいるという
「静脈瘤」についてのお話。

毎回の妊婦検診で
足のむくみがないか
ふくらはぎ付近をチェックされていると思いますが、
むくみだけをチェックしているわけではありません。

妊婦さんは血流が悪くなりがちなので
ふくらはぎ付近に静脈に沿ってこぶのようにふくらむ
静脈瘤」ができることがあります。

酷くなる前に対策を講じることで
悪化を防ぐことができるので
お風呂に入ったときなど
定期的に自分の脚を観察してチェックしてみてくださいね。

静脈瘤とは

子宮が大きくなってくると、下肢の静脈に負担がかかるようになる。

静脈が蛇行してふくらんだり、こぶのように盛り上がる状態が「静脈瘤」

私は今のところ静脈瘤の症状は出ていないのですが、
義母や恩師が静脈瘤で悩んでいました。

一般的には老化に伴って起きやすくなりますが
妊婦さんも下肢の血流が制限されることにより
静脈瘤ができやすくなると言われています。

沼の主
沼の主

自覚症状は無くても

結構ボコボコな見た目になるので

最初に発見した時は

ショックを受けてしまうかもしれません。

静脈瘤は足や外陰部、
肛門にもできやすいと言われているそうで
痛みを伴うこともあります。

沼の主
沼の主

妊婦は痔にもなりやすいので注意しなきゃ。

基本的には特別な治療は必要なく、
産後自然に治ることが多いそうです。

沼の主
沼の主

治療が必要ないのは嬉しいけれど

何もすることがないというのも辛い

対策①弾性ストッキングを活用しよう

妊娠中に静脈瘤ができてしまった場合は
弾性ストッキング」を履いて対処する妊婦さんが
多いそうです。

沼の主
沼の主

「弾性ストッキング」だけでなく

着圧ソックス」もあります。

長さ、圧、つま先が出ているかどうかなど

色々選ぶことができます。

daccoは産前産後のケアグッズを豊富に展開している会社です。

対策②血液の循環をよくしよう

もう1つ、血液の循環を良くすることも
静脈瘤には効果的だと言われています。

外陰部にできた静脈瘤は
弾性ストッキングでは対処できません。

場所によっては
出産時に破けて出血するおそれもあるので、
下半身を温めて血流を良くしておきましょう。

沼の主
沼の主

シャワーではなく湯船につかって温まることで

血液循環がUPします。

妊婦さんは入浴にも危険が常に付きまといます。

長風呂にならないように注意しつつ、
浴槽に出入りするときも
浴槽のヘリにつかまって滑らないよう
細心の注意を払ってください。

対策③長時間同じ姿勢を取らないようにしよう

血液循環を良くすることでも触れましたが、
長時間同じ姿勢を取らないようにすることが
静脈瘤の対策にもつながります。

パソコン仕事などで
同じ姿勢を何時間も続けている人は
意識的に定期的に立ち上がって
体を動かすようにしましょう。

沼の主
沼の主

そんなことを言っている私は

何時間も座ってブログを書いていました…反省!

お腹が大きくなってくると
足の変化に気づきにくくなってくると思いますが
血液の循環が悪くならないように
お風呂の際など
足元の状態をチェックしてみてくださいね!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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