こんにちは!
東北の田舎町で夫婦2人
節約生活を送っている沼の主です。
今回は妊娠糖尿病と診断されてしまい
管理入院が決まった筆者の入院準備のお話です。
妊娠糖尿病の管理入院で必要な持ち物について
不安に感じている方の参考になれば幸いです。
病院から持ってくるように言われたもの
入院が決まると、病院から
「持ち物リスト」が渡されました。
・パジャマ、下着
・靴下
・洗面用具
・タオル、バスタオル
・スリッパ(内履き)
・箸、スプーン、マグカップ
・シャンプー、リンス、ボディソープ
・ティッシュペーパー
・体温調節するための羽織物
個人病院なので売店などはありません。
トイレやシャワールームは共用ですが
シャンプー等は備え付けではありませんでした。
基本的には「自分で使う分は自分で
持ってきてください」というシステムみたいです。
※荷物をなるべく減らしたい人は
使い捨ての物を使うと帰りの荷物を減らせます。
(割り箸、使い捨てスプーン、
アメニティでもらった使い捨ての歯ブラシ、
試供品のシャンプー・リンスなど)
持ち物リスト以外で持って行って良かったもの
・歯磨き用コップ
飲み物用のマグカップとは別に
歯磨き用コップを用意しておくと便利です。
1個しか持っていかなかった場合
飲み物のお茶を捨てないと
歯磨きすることができません。
(寝る寸前までお水飲みたい)
お茶は1人1本ずつ
ポットが配られました。
(冬だったので温かいお茶は嬉しかったです)
・歯間ブラシorフロス
食事が歯の間に挟まったときに
歯ブラシでは取れず、つまようじが無かったので
気になってしまいます。
暇すぎて歯磨きでも丁寧にしようと思い
歯間ブラシを持って行ったのですが、正解でした。
アスパラ、グレープフルーツなど
筋のあるものは引っかかります。
歯並びに自信がない人は
歯のケア用品を持っていきましょう。
・保湿剤(化粧水、クリーム、オイル、ミルクなど)
私は妊娠初期で診断を受けてしまいましたが
妊娠糖尿病と診断を受けた多くの妊婦さんは
妊娠中期頃に差し掛かっていると思います。
妊娠線ケアを始めだす頃だね。
入浴後に妊娠線ケアをしている人は
保湿ケア用品を忘れずに持って行きましょう。
部屋はエアコンで乾燥するので
手指や顔にも使える物があると便利です。
大きなボトルは持ち運びしづらいので
携帯用ボトルに入れて持って行きましょう。
手指のアルコール消毒が頻繁にあったので
ミニサイズのハンドクリームは重宝しました。
・携帯の充電器
忘れると悲惨なことになるので
絶対に持っていきましょう!
横になりながら携帯を触りたい人は
ベッドサイドにコンセントが無い場合もあるので
延長コードがあると便利かもしれません。
・暇つぶしになるもの
私の場合はパソコンを持っていきました。
荷物減らすとか散々言っておいて
パソコン持っていくんかい( ´∀` )
食事と食事の間にすることがなくて
部屋の外もあまり自由に動き回ることができない状態でした。
病院によっては、食事の合間の時間に
栄養指導が数時間行われるところもあるそうです。
部屋の中でどう時間を過ごすか考えて
何かグッズを持っていきましょう。
ネットならスマホで事足りますが
私はブログを書くためにパソコンを持参しました。
食事の時間はテレビを見て、
その他の午前数時間、午後数時間は
ブログをひたすら書いて過ごしました。
見たいテレビ番組が無いこともあるので
Spotifyで胎教に良さそうな音楽を
流したりしました。(個室に限る)
あと、キンドルアンリミテッドに登録して
本・雑誌を読みまくりました!
(30日間無料を有効活用)
読もうと思って購入しておいた本を持って行って
読んだりもしました。
持って行かない方がいいもの
・余計な貴重品
部屋に金庫がなかったので、貴重品は
肌身離さず持ち歩く必要があります。
着替えや洗面道具などを
大きなバッグにまとめて持って行ったのですが、
貴重品を常に身に着けておけるように
サコッシュ的な小さなバッグがあれば便利だったかも。
部屋は内側から鍵が掛けられるようになっていたのですが
看護師さんや栄養士さんが来て話をしたり
食事を運んでもらったりと、
日中は基本的に鍵を開けっ放しだったので
貴重品は常に身に着けておくと安心です。
余計なお金は最初から持っていかないのが一番ですね。
売店がなければ使うこともないので。
費用が大体いくらかかるのか
事務の人に聞けば入院前でも教えてくれると思います。
3泊4日であれば必要金額+数千円
持っていけば十分だと思います。
※入院が長引く可能性のある病院の場合は
金額に差が出るので
事前に把握するのは難しいかもしれません。
精算時にクレジットカードは使えるか、
無料のウォーターサーバーはあるか、
自動販売機の有無でも
持参する金額は変わると思います。
自販機しかない場合は小銭が必要なことも。
(検査のための入院なのでジュースは飲めませんが)
病院によって詳しい条件は変わるので、
気になる点は入院前に調べたり、質問して
事前にスッキリさせておくと荷物を減らせます。
入院先にはウォーターサーバーがあったので
自販機を使うことはありませんでした。
バスタオルを持っていくとかなりかさばるので
荷物をなるべく減らしたいのであれば
フェイスタオルで代用できないか検討してみましょう。
筆者はフェイスタオルをバスタオル代わりに、
顔拭き用のタオルは手ぬぐいにして荷物を軽くしました。
冬場は部屋がエアコンで乾燥するので
濡れたタオルを部屋に干しておくことで
加湿器代わりにもなりました。
使ったタオルを干しておけるように
自由に使えるハンガーが1本でもあると便利です。
(病院に備え付けてあるなら不要)
分娩前に入院体験できて良かった
分娩の前に3泊4日で入院してみて
入院時に何を持っていけばいいのか、
必要ない物は何なのか
自分で考えることができたのは良い経験になりました。
枕元を含めてどこにコンセントがあるかとか
ハンガーは何本あるかとか
事前に知れて良かったです。
私の場合、金額は3泊4日の入院で2~3万円程度でした。
限度額申請を行っておけば
限度額+食事料金で済むので金額の把握もしやすいです。
まだの方は入院前に必ず申請しておきましょう!
民間の保険に入っている人は
妊娠糖尿病による入院ということで
医療保険がおりるかもしれないので
退院後は請求を忘れずに!
(筆者は入院日額5000円出たおかげで
ほぼ入院費は掛かりませんでした)
初めての場所だと緊張してしまいますし
荷物も必要以上に持っていかないと心配なので
次に分娩時に利用する際は準備万端&荷物は軽くして
臨みたいと思っています。
食事管理入院について
分からない事ばかりで不安でしたが、
病院によっては
そこまでの過密スケジュールではない可能性もあります。
私の通う個人病院の場合は
血液検査のための連続注射が大変だっただけで
その他は自由に過ごすことができました。
もしかしたらこのブログにたどり着いた方の中には
入院が決まり、戦々恐々としている方が
いるかもしれません。
自分の通う病院での管理入院がどのような内容なのか
詳しく情報を開示してくれている病院はほとんどないと思うので
不安に感じるのは当たり前だと思います。
私も入院前は不安でネット検索しまくりました。
東北の田舎の情報はネットでヒットするはずもなく、
前情報が全く得られないまま入院日を迎えました。
もしかしたら私の体験談で
少しでも不安が解消される方がいるかもしれないと思い、
今は自分の体験した管理入院の話を綴っています。
この記事が誰かの参考に少しでもなれば嬉しいです。
妊娠糖尿病については
今後もたくさん記事を書いていくので、
そちらもご覧になってくださいね!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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