レンジで簡単ノンフライ野菜チップスの作り方!100均メーカーでとっても簡単~メリット&デメリットを解説

暮らし

おやつの誘惑と戦う

毎食規則正しく食事を摂っていても、
間食の時間になると、何か食べたくなってしまいます

食事の量を増やせばいいのでは?と思うかもしれませんが、
私はかなり胃腸が弱いので、一度にたくさん食べることができません

食事を複数回に分けることは現実的に難しいので、
ほんの少し間食を摂ることで、夕食まで時間稼ぎをしています。

沼の主
沼の主

空腹だと気持ちが悪くなるので、
ちょこちょこ食べてしまいます

そんなお菓子の誘惑から抜け出せない悪循環に陥りながら、
どうにか健康な体に近づきたい!という思いは持っています。

そこで今回チャレンジしたのが「野菜チップス」です!

ダイソーで購入

お菓子ではなく、野菜をおやつとして取り入れることで、
カロリーと栄養素は摂取しつつ、
胃への負担はかけない程度に
砂糖の量を減らせるのではないかと考えました。

沼の主
沼の主

砂糖やバターいっぱいのお菓子よりは
体に良いのではないかと思って・・・

野菜チップスを作ってみよう

節約生活中なので、調理器具に余計なお金は使えません。

野菜や果物に使える専用の乾燥機は、
万単位のお金がかかってしまいます。

今回はダイソーの「電子レンジ チップスメーカー」を購入して
試してみることにしました!

沼の主
沼の主

価格は100円(税込み110円)だよ

裏面に作り方と、
野菜の重量当たりどれくらいの時間
レンジでチンすれば良いかが書いてあります。

沼の主
沼の主

パッケージを捨てると
目安が分からなくなる
ので注意しよう

ちなみに、市販のチップスメーカーは
スライサーが付いて800~1500円程度です。

目安よりも少し早めに取り出して、
30秒~1分ずつ追加加熱するのがコツだと
裏面の注意書きに書いてありました。

スタンバイ完了!

野菜をスライサーでスライスし、メーカーにセットしたら準備完了です!
初回はサツマイモを使ってみました。

(さつまいも小1本で100g以上ありましたが、
チップスメーカーの隙間が半分ほど空いてしまいました)

いざ、調理開始!

まずは5分くらい加熱してみます。

(5分経過)

取り出してみて、硬さを確認します。

まだまだフニャフニャだったので、追加加熱していきます。

+30秒、+30秒、+30秒・・・

沼の主
沼の主

あれ?いつまで経っても硬くならない???

+1分、+1分、+1分・・・

沼の主
沼の主

あれ!?何だか変なニオイがする!

しまった!!!

取り出してみると、サツマイモが焦げていました

沼の主
沼の主

1分でここまで変化すると思わず
油断してしまった・・・

チップスメーカーもレンジの熱で、
少しだけ溶けてしまいました(;_;)

ところどころ溶けた跡がある・・・
沼の主
沼の主

最初の1回でメーカーを焦がすとは…不覚!

結果、カリッとはできましたが、焦げた味がして
初めての挑戦は失敗に終わってしまいました。

沼の主
沼の主

自分にとっての丁度良い時間が分かるまで
30秒ごとに取り出して
色、ニオイ、硬さを確認しよう!

その後、2度目の挑戦は焦がすことなく
サツマイモチップスを作ることに成功しました!

しかし、サツマイモの甘さ(糖度?)が足りなかったのか、
あまり美味しいとは言えませんでした。

沼の主
沼の主

甘さが足りないからって砂糖を足したら
本末転倒だと思って、
そのまま食べたけどね…

焦げないように気をつけていましたが、
最後の最後までパリッとした食感にすることができませんでした。

加熱されても、どこかフニャっとしています。
(レンジ内の水蒸気がこもるのかな?)

沼の主
沼の主

チップスはパリッとした歯ごたえが大事。
フニャっとしているチップスでは
納得できません・・・(嘆)

ということで、3回目のチャレンジです。

3回目は素材を変えて、ジャガイモでチャレンジしました。
(ジャガイモ 中サイズを1個使用)

良い感じ!

水分が良い感じに抜けて、野菜チップスらしくなっています!
いざ、試食!!

沼の主
沼の主

ふにゃっ…⁉

見た目はかなりいい感じでしたが、食感はフニャフニャしています。
上手く噛み切れない部分がありました。

余熱で火が通るか、粗熱が取れれば変わるかな?と思い
数分放置してみましたが、結果は変わらず。

沼の主
沼の主

うーーーーん、
どうしたら美味しいチップスができるんだろう?

考えた後、トースターで焼いてみることにしました。

200℃で5分ほど焼いてみます。

焼き色が付きました!

5分後、良い感じに焼き色が付きました。

箸で取り出してみると、硬さもバッチリです!!

沼の主
沼の主

パリっ!(感激!)

ようやく、理想の野菜チップスの食感にたどり着きました!
(ポテチよりも堅あげに近い食感)

皆さんも、レンジでうまくいかなかった時は
少しトースターでチンしてみると、
水分が抜けてうまくいくかもしれません!

使用方法

①野菜をスライスする(1.5~2㎜が適当)

②キッチンペーパーなどで野菜の水気を拭き取る

③重さを測る

④チップスメーカーに並べる

⑤電子レンジに入れて加熱する。
目安終了時間の1~2分前に仕上がりを確認し、時間を調整する。
足りない場合は20~30秒ずつ追加加熱する。

※加熱時間の目安(じゃがいも、さつまいも)

60g→500w6分、600w5分、700w4分、800w使用不可

100g→500w9分、600w8分、700w6分、800w使用不可

原料:ポリプロピレン

耐熱温度:140℃

耐冷温度:-20℃

食器洗い機、オーブン、直火不可

作ってみて気づいたデメリット

今回、何度か試行錯誤しながら
野菜チップスを作ってみて、気づいたことがありました。

1つ目:油分がないため、味が付きにくい

これは実食時に気づいたデメリットです。

市販のポテトチップスと違い、油で揚げていないので
塩をまぶしても全く表面にくっつきません

上に振りかけた塩を
こぼさないように口に運ぶ必要があります。

沼の主
沼の主

塩はかけた方が
断然美味しくなるよ

2つ目:収納が不便

直径24㎝、厚さ3㎝程度あるので、収納が不便です。

形が特殊なので、皿などと重ねることができません

収納場所に余裕がないと、邪魔に感じるかもしれませんね。

3つ目:使い方が本体に印刷されていない

使い方はパッケージに印刷されています。

購入後、袋から出したら
袋を捨てたくなってしまうのですが、
こちらは使用方法が書いてあるので
迂闊に捨てると目安が分からなくなります。

パッケージの袋を捨てる場合は
写真を撮るなどしてから捨てましょう

沼の主
沼の主

今回のブログを見れば
加熱時間の目安が書いてあるので
パッケージを捨てても大丈夫だよ☆

結論:使い続ける覚悟があるならアリ

素朴な味に慣れることができれば、
健康的なおやつを手軽に作ることができるので、
100円以上の価値はあると思います。

実際、スライサーを出して、スライスして、並べて、チンして、トーストで念押しして、
やっと出来上がったチップスは野菜本来のそのままの味
食べた後は、スライサーやメーカーを洗う手間もかかります。

リピートするほど美味しいかと言われると、
やっぱり市販のポテチには敵いません

沼の主
沼の主

堅あげポテト並みにザクっと感があって
食感は良かったです

健康的ではありますし、
市販のチップスを購入する価格に比べると
材料費を含めても、1/3~1/5程度の価格で作ることができます。

味はともかく、経済的にはとてもお得と言えるでしょう。

沼の主
沼の主

私は健康のために
市販のおやつの量を減らしたいので
気力が続くまで、もう少しの間
続けてみようと思います

チップス単体でおやつ代わりにするだけでなく、
トッピングとして使うという用途もあるでしょう。

ご家庭の好みに合わせて、
チップスメーカーを購入すべきかどうか
検討してみてください。

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