前回の「WEBライターを副業に!安定して月1~3万円の収入を得る方法①」
から引き続き、WEBライターについて
知識を深めていきましょう。
WEBライターに向いている人・いない人
WEBライターとして向いている人は
以下のような特徴が挙げられます。
・書くのが好きな人・得意な人
・好奇心があり、新しい情報を仕入れる意欲がある人
・コツコツ続けるのが苦にならない人
・打たれ強い人
順に見ていきましょう。
書くのが好きな人・得意な人
書くのが好きな人にWEBライターは向いています。
物語を書く才能は必要ないよ。
とはいえ、私は「文章を書くのが好き」
というわけではありませんでした。
他の教科よりも国語が得意かな?
くらいの感じでOKです。
ブログを執筆するうちに
だんだんと文章を書くことに慣れて
好きになってきました。
最初から得意ではなくても、
後から好きになるパターンもありそうです。
「苦手」ではないなら
第一関門はクリアだね!
好奇心があり、新しい情報を仕入れる意欲がある人
最初は分からなかったのですが
最近、実感していることです。
記事を書く際、大体は
自分で内容を考えなければなりません。
1か月に数本納品するのであれば、
それだけネタをたくさん
用意しておかなければなりません。
古い情報ではユーザーの役に立てないので
毎月新しい情報を仕入れておく必要があります。
何を取り上げてリサーチし、記事を書くのか
意欲的にネタを見つけることができる人が
WEBライターに向いています。
好奇心旺盛な方にピッタリですね。
私は過去の仕事で経験した内容を
経験者ならではの目線でまとめて
記事にすることが多いです。
趣味や仕事は、既に経験が蓄積されており
記事ネタとして書きやすいです。
生かせるのであれば活用してみましょう!
コツコツ続けるのが苦にならない人
私は典型的なコツコツ型の人間です。
夏休みの宿題は計画的に夏休み前半で終わらせて、
あとは絵日記だけ毎日書けばOKな状態にして
万全の状態で夏休みを楽しんでいたタイプです。
インドア派なので
結局どこにも出掛けないんだけどね。
WEBライターは書けば1本〇円、書かなければ0円なので
ひたすら記事を書き続けなければなりません。
ブログは1本書くと
その後もお金を生み出してくれる
可能性がありますが、ライターは書いたらそこで終了。
次の記事を書かなければ、新しい収入は生まれません。
1文字1円×3000文字の場合
1か月3万円の収入を得るには記事10本
1か月3万文字を毎月書き続けなければなりません。
コツコツ作業が苦にならないという人に
WEBライターは向いています。
打たれ強い人
幼少期から褒められて育ってきた人であれば
編集者さんからのダメ出しの嵐に
耐えられないかもしれません。
そういう点では、打たれ強い人の方が
WEBライターに向いていると言えるかもしれません。
WEBライターに向いていない人
WEBライターに向いていない人は
向いている人の逆パターンに
当てはまる人です。
・文章を考えたり書いたりするのが好きではない人
・新しい情報に無頓着な人
・一気に片づけたい、一発当てたい!という人
もっと掘り下げて考えると
例えばこんなタイプでしょうか。
・メールは文章を考えるのが面倒、電話で済ませたい
・格安SIMがお得だと聞いたことはあるけれど
手続きが面倒でキャリアを使っている
仕事の都合で
変えることができない場合は除きます。
・日々の生活でコツコツ節約するのは面倒
・宝くじで一攫千金を狙っている
例えが極端だったかな…?(^^;
ちょっと極端になってしまいましたが、
期日を守って、しっかりと仕事をする人であれば
問題なくWEBライターの仕事はできます。
時間にルーズなのはNGですが
報告・連絡・相談が人並みにできればOKです!
向き・不向きはやってみないと分かりません。
気になる人は思い切って始めてみましょう!
WEBライターのデメリット
前回の記事では
WEBライターのメリットについて書きました。
今回はWEBライターのデメリットにも
触れておきましょう。
・単価が低い(途中から上げていくことは可能)
・締め切りに追われる生活
・他人からの評価が気になる
単価が低い(途中から上げていくことは可能)
前回の「WEBライターを副業に!
安定して月1~3万円の収入を得る方法①」でお話しましたが
「ランサーズ」
「クラウドワークス」
「ココナラ」
などの大企業で案件を受注して仕事を始めると、
単価の低い仕事がゴロゴロ転がっています。
しかし、最初から単価の高い仕事を
全くの新人である自分に
依頼してもらえるわけではありません。
プロのライターさんになると
1本5万円の案件が来ることもあるらしい。
羨ましいなぁ…
まずは単価が安い仕事をこなして実績と経験を積み、
自分はこんな記事執筆の経験があります!
と大手企業の発注に自分から応募することで
高額案件を受注し、
自分の文字単価を上げていくことができます。
時々向こうからオファーが来ることもありますが
全てが優良企業とは限りません。
しっかりと見定めてくださいね。
1文字0.01円レベルのオファーもあります(怖)
自分から応募しない限りは
ずっと低単価でタスクをこなす日々が続きます。
月々数千円の収入で物足りないならば
自分を売り込む勇気を持ちましょう。
締め切りに追われる生活
仕事を受注できたら、
その後は記事が出来上がるまで
締め切りに追われる生活が始まります。
無事に納品できるまで
プレッシャーとの戦いです。
締め切りギリギリになるとやる気が出る!
というタイプであれば
デメリットに感じないかもしれません。
あえて自分を追い込んで
仕事するのが好きな人もいます。
私はやらなければならないことがあると
プレッシャーを感じてしまうタイプです。
毎月無理のない範囲で書けるであろう本数に設定して
記事を納品しています。
風邪をひいても、身内に不幸があっても
締め切りを守れる分量で
仕事を引き受けましょう(>_<)
普通に仕事をしていても
「決められた期日内に
仕事をこなさなければならない」という点は同じなので、
WEBライター特有のデメリットではないですね。
他人からの評価が気になる
書き上げた記事は編集者さんからのチェックを経て
WEBサイトに掲載されることになります。
そこで不特定多数の人の目に触れ
たくさんの人から記事を読まれます。
そうすると、自分の考えていなかったところから
○○するなんて非常識
○○側の意見も書かなきゃ公平じゃない
○○では○○円で販売していた
など、思わぬ批評・批判を受ける可能性があります。
中にはタメになる批評もあるので
100%見ないわけにもいきません(>_<)
100%の人から喜ばれ、歓迎される記事を書くのは
無理だと思った方がいいでしょう。
全方向からリサーチして、完璧に書いたつもりでも
世の中には様々な考え方の人がいます。
99人に喜んでもらっても、1人に批判されたら
人間は心にダメージを負ってしまいます。
WEBライターとして活動するならば、
批判される可能性は覚悟しましょう。
繊細さんだと自覚している人は
タフな精神力を身につける努力が必要です。
(これが難しい)
おわりに
以上のメリット・デメリットを乗り越えて
WEBライターとして1~3万円の収入を得ることができます。
私の場合は1日中ではなく
隙間時間(1日1~2時間)を利用して
WEBライター活動をしています。
・タスク1日100円×30日=1か月3000円
・2000文字程度の案件×数本=1か月10000~20000円
このような働き方で
1か月の合計は2万円程度です。
タスクは1本100円の案件を
20分以内で終わらせる日もあれば、
1本5円×20本こなすこともあります。
いつも高額なタスクが
転がっているわけではないので
運にも左右されます。
とはいっても、5円のタスクでも
1分以内にで終わるものもあれば
数百文字入力しなければならないものもあります。
作業をする前にどんな内容なのか
見ることができる仕事もたくさんあります。
必ず確認してから行うことで
時間のロスを防ぎましょう。
1日2時間以上パソコンに座ることは無いので
隙間時間で収入を得ることができています。
みなさんも、自分の空き時間を利用して
今よりも+1~3万円を目指して頑張ってみてください!
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