私は2021年からWebライターの仕事を始めました。
まだ初心者ではありますが
パソコン選びで
・良かった
・失敗した
と思う点が色々あったので
まとめてみました。
・副業としてライティングの仕事を
検討している方
・PCには基本的な機能だけ付いていれば
OKだと考えている方
・在宅ワークやオンライン授業などで
PC購入を考えている方
など、PC選びの
参考にしていただけたら幸いです。
パソコン選びは慎重に~WEBライターの場合
私は約1年前、失業をきっかけに
WEBライターを始めることになりました。
失業までの詳しい経緯は過去記事へ
自分のパソコンは壊れる寸前だったので、
新しいパソコンを買うことになりました。
「ライティング」とは言っても
初心者がクラウドソーシングに使うだけです。
こちらはクラウドソーシング最大手の
「クラウドワークス」さん。
アンケート回答など簡単な仕事も多く、
すぐに仕事を始められます。
余計な機能は必要なかったので、
シンプルなノートパソコンを探してみました。
Wi-Fi設備のある外出先で
仕事をする可能性も考えて
デスクトップ型ではなく
ノートパソコンを探しました。
家以外で使う予定がない場合は
デスクトップ型を候補に入れても良いと思います。
モニターが大きいですし、
同じ性能でも
価格は若干安くなるはずです。
Webライティングに必要な基本的スペックとは?
パソコンは高性能でなくても
基本的なスペックがあればOKです。
基本的なスペックって何?
パソコンの比較サイトなどで検索すると、
プロセッサ名に「Celeron」「Core i3」「Core i5」
「Core i7」「Core i9」「Ryzen」など、
呪文のような英語が並んでいます。
「CPU」と言って
パソコンの処理能力を表すものです。
(幼稚園児と高校生では
仕事の速さが違うように、
人間の頭脳に例えられることが多いです)
家電量販店にパソコンを買いに行くと、
安いパソコンは大体「Celeron」
搭載であることが多いです。
分かりやすくまとめてくれている外部サイトを見つけたので
こちらの「使用用途別の目安」を見てもらえば
より理解しやすいと思います。
もうちょっと詳しく比較する場合は
プロセッサ名の後ろの数字で
能力値の変動を見たりもします。
初心者向けのざっくりとした目安として
参考になるサイトだと思います。
(サイトの表を見てもらうと分かりやすいのですが)
Celeronはネットサーフィンや動画の閲覧に
向いています。
私も以前はCeleronのパソコンを使っていましたが
負担が大きかったのか、すぐ壊れてしまったので
次はワンランク上のCPUにするつもりでした。
Core i3 と Core i5 あたりが
日常使いには丁度良いです。
Core i5 あたりを選べば
日常使用でも
サクサク動作するでしょう。
デザインなどを仕事にしている方は
最低限 Core i5 以上は必要です。
Ryzen、もしくはそれ以上を選ばないと
フリーズが頻繁に起ります。
画面が長時間止まっては
仕事どころではなくなります。
Macは独自のプロセッサーを積んでいます。
金額が10万円以上と高めなので、
今回の比較対象には加えていません。
Macはデザインがスタイリッシュで
インテリアとしてもカッコいいですよね!
プロセッサ名とは別に
「クロック数」や「コア数」なども
比較材料としては重要です。
こちらもわかりやすく解説されている
外部サイトを載せておきます。
気になる方は見てみると参考になりますよ。
→CPUのクロック数やコア数とは?
私は「Webライティング」に使える
パソコンを探していたので、
4万円程度でDELLのCore i3を購入しました。
私の使うPCはCore i3 と低いスペックです。
メモリは8GB、ストレージは256GBです。
2022年4月時点、半導体不足が影響しているのか
Core i3 でも5~6万円するようです。
大体の相場を知るために参考として
Core i5 のWindows11搭載PCを載せてみました。
Windowsが必要ないのであれば、
もう少し価格を抑えられるかもしれません。
後述していますが
Windowsがなくても
意外と仕事はできます。
あるとないとで初期費用が
1~2万変わりますよ!
どちらにしろ、家電量販店よりは
ネットの方が安く購入できる確率が高いです。
実店舗で買おうとしている人は
チラシ片手にネット検索して
同じ商品に価格差がどれだけあるのか
比べてみましょう。
ネット購入でも
保証・サポートの有無は選べます。
同時にたくさんのアプリケーションを
立ち上げて仕事をする人は
メモリに余裕があった方が良いでしょう。
メモリは作業机の広さに例えられます。
広い方が作業しやすいです。
予算に余裕があれば、
16GB以上のメモリを選ぶと
作業効率が上がりますよ。
ストレージが気になる人は
256GB以上を目安にしましょう。
ストレージは
データの保存場所になる部分です。
机の引き出しに
例えられることが多いです。
(性能が気になりだすとキリがありません。
初心者向けの記事では数値をサラッと
書くだけになることをご了承ください)
届くまでの日数も確認しよう
コロナ禍で生産量が減っている影響もあり
受注生産のため、届くまで数か月掛かりました。
届くまで4か月待ちと書いてありましたが
実際は3か月で手元に届きました。
数か月のブランクは
人によってはかなりの大ダメージです。
数か月仕事ができないと
収入に影響してしまいます。
届くまでの日数は
パソコン選びの際に
きちんとチェックしましょう。
家電量販店で販売している
LavieやVALUSTARなどのPCは
同程度のスペックで10万円超えです。
ワードやエクセルは必要か?
私の場合、ワードやエクセルが入っていなくても
仕事に影響はありませんでした。
無料のGoogleドキュメントなどを利用すれば、
問題なくライティングの仕事はできるからです。
私は当時Googleドキュメントの存在を知らず、
ライティングをするなら
Wordの使えるPCでないとダメだと
思い込んでいました。
夫に使い方を教えてもらいました(^^;
GoogleドキュメントはWordに互換性があります。
Googleドキュメントで作った資料でも
Wordで開いて編集することができるんです。
Wordで納品する必要があるデータですが
問題なく編集者さんと
やり取りできています。
相手のパソコンによっては
互換性が無い場合もあります。
本格的に導入する前に
試しに送って開けるかどうか
確かめておくと安心ですね。
スペックも大事だけど、予算も考えながらパソコンを探してみよう
私が使っている CORE i3は
CPUのスペックでいうとかなり下のほうです。
それでも、ネットや動画の閲覧、Word作業など
基本的な作業なら、COREi3でも問題はありません。
節約中で、パソコンに5万円以上は
かけたくなかったのが当時の本音です…
まずは自分の予算を決めて、その中で
できるだけスペックの良い商品を探しましょう。
自分の目的に合わせたPCを選びましょう。
パソコン選びは慎重に~イラストの場合
もし「イラストレーター」などを使って
絵を描く副業をしたい場合は、注意が必要です。
私が先ほど紹介したCORE i3では
スペックが全然足りません。
頻繁にフリーズしてしまい
仕事にならないはずです。
「イラストレーター」を使う場合は
10万越えの高性能PCが必要です。
夫はイラストを描く仕事をしていますが、
パソコンのCPUはAMD Ryzenです。
作業に問題はないけれど、
次に買うときは
もうワンランク上の
CPUにしたいと言っていました。
(メモリが足りないと感じるらしい)
実際の触り心地や見た目を
家電量販店で確かめるのはOKですが、
購入はネットにした方が
スペックはそのままで
価格を抑えることができると思います。
ゲーミングPCは
スペック的には良いのですが
ネオンのような蛍光色ライトが
側面に付いていたりします。
ライティングでは気が散るので
やめました。
確定申告のことも考えよう
パソコン購入における出費は大きくて痛いですが、
きちんと領収書などは管理しておきましょう。
確定申告の際、経費として申告することができます。
バリバリ仕事に使っているのでね
10万円を超えると
減価償却の計算が出てきます。
10万以下のパソコンにした方が
経費を計算する時に
迷わずに済むかもしれません。
おわりに
以上、Webライターのパソコン選びで
重要なポイントについて
まとめてみました。
クラウドソーシングでの
ちょっとした副業、在宅ワーク、
リモート会議、オンライン授業などで
活用を考えている方は
パソコン選びの参考にしていただけたら幸いです。
できるだけ価格は抑えて、
自分の使用目的に合ったパソコンを選びましょう!
クラウドワークスは登録無料で始められます。
案件が多く、在宅ワーク初心者にピッタリです。
仕事の内容はアンケート回答など
ハードルが低いものから始められるので
Web上での仕事経験が浅くても大丈夫ですよ(^^)
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