LINE Outのサービスが終了して、
代わりになる物を探していたのですが
色々悩んだ末に「楽天でんわ」にした筆者が
他の選択肢や
楽天でんわを選んだ理由についてまとめています。
こんにちは!
東北の田舎町で節約生活を送る「沼の主」です。
私は普段仕事で通話をすることは滅多になく、
家族との通話はLINEを使っています。
しかし、数か月に1回程度
仕事で固定電話へ電話しなければならないことがあり、
格安で電話を掛けることができる
「LINE Out」を使っていました。
それが今回「LINE Out」が
2023年5月31日でサービスを終了することになり、
それに代わる音声通話サービスを
見つけなければならなくなりました。
安くて重宝していたので残念です。
LINEOutについて詳しく知りたい方は
過去の投稿をご覧ください。
色々調べた結果、「G-Call」や「Viber」などが
候補として残りましたが、
最終的に選んだのは「楽天でんわ」でした。
今回は「G-Call」「Viber」「楽天でんわ」を比較しながら
それぞれの違いや、筆者が「楽天でんわ」を
選んだ理由について
お話していきたいと思います。
「楽天でんわ」について
まずは「楽天でんわ」について説明します。
楽天でんわは、その名の通り
楽天が提供している通話サービスです。
海外企業に比べて
”国内企業が運営している”という
安心感は大きいですね。
楽天モバイルユーザーでなくても
楽天でんわを使うことができ、
通話料金がお得になります。
ちなみに私は
ワイモバイルユーザーです。
(2年くらいの周期でUQと
行ったり来たりしています)
楽天でんわはIP電話ではなく
電話回線を使った電話ができるので
通話の音質が高く、安定しているのが
最大のメリットです。
滅多に通話をしない私ですが、仕事で時々
数分だけ通話が必要になることがあります。
仕事なので、音声が途切れると困ります。
G-CallやViberの方が
料金は楽天でんわよりも
格段に安く済ませることができます。
しかし、電波の弱い地域や時間帯によっては
音声通話が途切れるなどの口コミが多く見られます。
相手が仕事先ではなく
気心知れた相手なら
G-CallやViber Outを
選んでいたかもしれません。
私の場合は仕事でも使うので
価格最優先ではなく、安定も求めた結果
楽天でんわを選びました。
皆さんも、どんな相手に使うのか、
使う頻度はどれくらいなのか、
予算はどれくらいまで許容できるか
総合的に通話サービスを選んでくださいね。
楽天でんわの特徴・メリット
・通話料が半額になる
・電話回線を使っているので途切れる心配が少ない
・番号をそのまま使うことができる
・月額使用料が掛からない&使った分だけ後払い
・楽天スーパーポイントが貯まる→楽天ユーザーにおすすめ!
電話回線を使うので
途切れる心配が無いことと、
普通に電話するのに比べて
約半額の価格で
電話を掛けることができるのが
大きなメリットですね。
通話料が半額になる
通話料金は税込み30秒22円です。
一般的な携帯からの通話は
30秒44円程度かかるので、
約半額で通話をすることができます。
家族への通話は
今まで通りLINEで済ませるけれど、会社などの
固定電話に仕事で掛ける時は
楽天でんわを使っています。
【G-Call】:通話料金8円/30秒、支払い方法はクレカのみ
【Viber Out】携帯電話あて13.17円/分、固定電話あて3.63円/分(為替レートにより変動)
支払い方法:AndroidならクレカorGooglePlay、iOSならAppStoreで事前にクレジットを購入して使う
G-Callのアプリは☆2.3、Viverは☆4.2だけど
口コミを見ると結構散々な書かれようでした。
通話料金はとても安くて魅力的だったのですが、
大事なクレカ情報を入力するのですから
「安心して使えるか」は結構大事なポイントでした。
楽天でんわアプリは☆4.3で
口コミもそんなに悪くなかったです。
実際自分も何度か使ってみましたが
問題なく通話できています♪
電話回線を使っているので通話が途切れない
ViberはIP電話と呼ばれ
インターネット回線を利用して通話をします。
それに対して楽天でんわは電話回線を使うので
音声が途切れないのが大きな魅力です。
(G-Callも電話回線を使用)
IP電話は料金がかなり安いので
金額だけ見るとかなり魅力的なんですよね…。
番号をそのまま使うことができる
楽天でんわは電話回線を使っているので、
電話番号をそのまま使うことができます。
仕事で使うので、全く知らない番号が
表示されるより、知っている番号が
出ているほうが安心する気がします。
IP電話は電話番号が変わりますし、
緊急電話ができない、音質が不安定に
なりがちというデメリットがあります。
料金面だけではなく総合的に判断して
選びましょう。
我が家は田舎で
かなり電波が弱い地域です。
IP電話は音質が不安定ということで
「そもそも電話がつながるのか」という疑問は
契約して使ってみないと分からず
賭けのような状態で不安が大きかったです。
月額使用料が掛からない・使った分だけ後払い
半年間の期限付きで〇円、
1か月〇円で話し放題など
プランはサービスによって異なりますが、
楽天でんわは月額使用料が掛からず、
使った分だけ後払いというシステムなのも
使いやすいと感じました。
月に数分しか使う予定が無いので
話し放題に加入するのは
お金がもったいないと感じました。
前払いだと半年間で使い切れるか分からないので、
使った分だけ支払うシステムが
自分には合っていると思いました。
楽天スーパーポイントが貯まる
楽天スーパーポイントが税込み110円につき
1ポイント貯まるので、楽天ユーザーなら
地味に恩恵を受けられます。
私は滅多に通話をしないので
ポイントが目的ではないけれど、
貰えるものはもらっておこうと思います。
G-Callは使い方が分かりづらい
調べてみて感じたのですが、
G-Callは使い方が分かりづらかったです。
価格が安くて音声も電話回線なので
安定して使えるのは良いのですが、
電話帳とつながっていないので
手入力するしかないそうです。
それも、コピペは使えないらしく
操作しづらいと書いている口コミもありました。
自分は契約していないので
実際はどうなのか分かりませんが、
コピペもできないとなると
電話を掛けるときに面倒なのは確かですね。
楽天でんわは電話帳とリンクさせることができるので
その点は問題なく使うことができますよ。
楽天でんわを介すると有料になってしまうので
無料通話に該当する家族などは
「無料通話リスト」に入れておくことで
楽天でんわを介さずに通常の発信をしましょう。
(家族間無料、キャリア間無料などのサービスを
利用している場合)
アプリのインストールだけで使える
店舗に行ったり
書類を郵送したりする必要はなく、
簡単に使い始めることができます。
WEB上で登録を済ませたら、
あとはアプリをインストールするだけです。
iPhone向けとAndroid向けの
アプリがあるので
間違えないようにね。
楽天ユーザーなので
登録は1~2分でできちゃいました。
あとはアプリを立ち上げると
普通に電話を掛けることができます。
楽天ユーザーであれば
名前や住所の入力は自動で行われます。
あとは引き落とし先となる
クレジットカード情報を入力するだけなので
登録作業はとっても簡単でしたよ。
電波さえ悪くなければ将来的に楽天モバイルも検討したい
楽天経済圏に住んでいて、
電波が弱くない地域に住んでいるのであれば
最初から楽天モバイルを使うのも選択肢に入ってきます。
楽天モバイルユーザーなら
10分間かけ放題の
スーパーホーダイなどを利用することで
基本使用料を抑えつつ
通話料も抑えることができます。
10分かけ放題なら
仕事でも使いやすくなります。
我が家は田舎なので
”楽天の電波が入る地域”とされてはいるものの
実際は電波が届かない地域だったので断念しました。
(契約する前に友人の楽天端末で確認して良かった)
料金の安さは魅力的なので、
数年後に電波が入るようになったら
また検討したいですね。
今後電波がカバーされることを期待しています!
この記事がどなたかのお役に立てたら幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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