意外と知らない、ゴミ袋を無料で入手する方法

暮らし

我が家のゴミ袋事情

我が家はかなり築年数が経っています。
ゴミはこまめに出さないと、建物の隙間から虫が来る恐れがあります。

我が家は10ℓの小さめサイズのゴミ袋を購入し、
小分け&小まめにゴミ収集に出すようにしています。

(冬は気温が下がるので、30ℓの大きいゴミ袋で出すことができます)

臭いを出さない工夫あれこれ

生ゴミ用のビニール袋は小まめに替え、なるべく水気と触れないようにします。
ビニール袋を縛る前にできるだけ圧縮し、空気をなるべく抜いてからごみを捨てます。

ゴミ箱の底に新聞紙を敷いておくことで、脱臭効果と汚れ防止をしています。

生ゴミを新聞紙で包んでから捨てる方もいます。
出てきた水分を吸ってくれるので、臭いの軽減に役立ちます。
(我が家では新聞を取っていないので行っていません)

ゴミ袋の中に重曹をたまにぱらぱらと振りかけたり、
お菓子や海苔に付いてきた乾燥剤をゴミ箱の底に置いておくという脱臭方法もあります。

ご家庭に合わせた消臭、汚れ防止、虫対策を行いましょう。

ゴミ袋無料配布のカラクリ

親族の中にオムツを利用している方はいませんか?
(赤ちゃん、祖父母など)

詳しくはお住まいの市役所ホームページや広報を見て確認して頂きたいのですが、
私の住む市ではオムツを捨てる人のため、
30ℓのゴミ袋を利用者1人あたり10枚無料で配布しています。

オムツのゴミ処理方法は県や市によってかなり違いがあります。

我が市では、「家庭用ごみ袋」はやや高額です。

オムツは「資源ごみ用」の安価なゴミ袋でも回収してくれるのですが、
プライバシー保護の観点から、
透明ゴミ袋でオムツを出すことに抵抗がある人もいるだろうということで、
市が独自にゴミ袋の配布をしています。

祖父母は透明なゴミ袋でオムツを捨てても抵抗は無いようですが、
家庭ごみの袋代が節約できますし、私が代理で2人分申請しています。

注意点

先ほど申し上げた通り、市がゴミ袋の無料配布をしているのですが、
わざわざ申請しに来る人は多くないそうです。
(職員さん、とっても暇そうだった・・・羨)

市役所が積極的にお知らせしているのを見たことがないので、
当たり前のような気がします。

沼の主
沼の主

そう、自分で調べないと!
誰かが教えてくれるわけではないのです!

広報にも数か月に1度載るか載らないかくらいで、記事が掲載されていました。

私は広報を隅から隅まで読むタイプです。

(広報クイズに応募するためです。
詳しくは懸賞のページをご覧ください)

懸賞 お金をかけずに当てる秘訣
節約の観点から、懸賞をうまく活用する秘訣を紹介しています。なるべく元手を安く抑えるための方法、応募先の狙い目など、少ないお金と労力で当てるコツを紹介しています。田舎ならではの応募先などもあるので、参考にしてみてください!節約生活を続けていると同じ商品ばかりになりがちなので、ときどき息抜きできると良いですね!

広報の熟読者に若い年代の方は少ないので、
知らない方が多いのではないでしょうか・・・?

それに、市役所に申請書類を提出しなければなりません。
市役所が近くにない方にとっては面倒に感じるでしょう。

沼の主
沼の主

申請自体は10分程度で終わりました。

※申請書類:申請対象者の保険証のコピー、オムツを買ったことが分かるレシート、認印
(各市で必要な物が違うかもしれないので確認してから向かいましょう)

申請は代理人でもでき、1回に2人分(祖父母両方など)申請することもできました。
申請は1人分ずつ行うので、レシートは2つに分けておいた方がスムーズです。

申請は1年1人1回までなのですが、
市役所は1年後にお知らせはしてくれないことに注意しましょう。

沼の主
沼の主

1年後のカレンダーにメモしておく必要があります。
そうでないと忘れてしまう・・・

例:令和1年4/1に申し込み→令和2年4/2以降また申請が可能になります。

こうして、我が家では1年に30ℓゴミ袋を20枚無料で入手することができています。

節約の金額としてはあまり大きくはないかもしれませんが、知っておいて損はないですよ!

皆さんも、実は使えるのに知らない県や市の制度があるかもしれません!
広報など読んだことがない方は、一度読んでみてはいかがでしょうか?

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