こんにちは!
東北の田舎町で夫婦2人
節約生活を送っている沼の主です。
今回は、レオパレス物件に一時期住んでいた筆者が
浴室のあれこれについて解説していきます!
入居を考えているのだけれど、
浴室の広さが気になる。
使い勝手はどうなのかな?
足は伸ばせるの?
そんな疑問、お悩みをお持ちの方は
参考にしていただけると嬉しいです。
一般的なレオパレス物件の浴室
私が借りたレオパレス物件の浴室はこんな感じ。
賃貸物件によくある
洗面が一体になっているタイプですね。
浴槽が中途半端にしか写っていなくて
すいません(^^;
浴槽のサイズ
浴槽のサイズは
縦61×横100×高さ52cmでした。
(素人計測のため、多少の誤差はご了承ください)
枠部分が5cmくらいあるので
浴槽内側のサイズは
縦51×横90cmくらいですね。
私は身長155cmですが
足はギリギリ伸ばせませんでした。
成人男性であれば膝を曲げて
浴槽に浸かることになるでしょう。
普通に体を洗っていても
どこかに体をぶつけてしまう
可能性が高いです。広いとは言えない(^^;
洗い場の広さは大体ではありますが
75×100cmくらいです。
手を広げると
扉から壁まで手が届く
コンパクトサイズです。
天井の高さは2mです。
私はお風呂にそこまでこだわりがなく、
狭い方が掃除は楽だと思うので
不満は特にありませんでした。
トイレとお風呂に窓が無いのは残念でしたが、
換気扇を回していれば
熱やニオイがこもることはありませんでした。
衣類乾燥機能
レオパレスの浴室には衣類乾燥機能がついています。
全ての物件に
ついているかどうかは分かりませんが
ついているところが多いですね。
浴室内には洗濯ポールが設置されています。
浴槽の真上にポールがあります。
ポールの長さは浴槽と同じく
100cm程度です。
梅雨でも冬でも気にせず
洗濯物を乾かすことができます。
詳しくは別記事にまとめてあるので
参考にしてみてください。
洗面台
私の借りたレオパレスの物件は
洗面台が浴室内にありました。
物件によっては
独立洗面台のところもあるよ。
浴室内には鏡が設置されているので
男性のひげ剃りには便利です。
鏡のサイズは縦36×横30cm
洗面台は楕円形なので
目安程度に参考にしてほしいのですが
サイズは縦35×横40cmくらいです。
ダイナミックに顔を洗ったら
靴下が濡れてしまいそう( ´∀` )
洗面ボウルの奥側に
洗顔や歯磨き粉が置けそうなスペースが
縦10×横27cmくらいあります。
私はコップや歯磨き粉を濡らしたくなかったので、
歯磨きはキッチンのシンクでしていました(^^;
置いておくと底面がヌルヌルしてしまうので
洗面所に置くなら、浮かせる収納がオススメ。
ちなみに、キッチン上部には小さい棚があるので
歯磨きセットや化粧水、髪用オイルなどを
収納しておくことができます。
キッチン付近は棚が少ないので
調味料や皿など、自炊派の人は
収納に苦労するかもしれません。
使い心地
お湯の温度調節は手動
お湯の蛇口と水の蛇口が分かれており、
湯温は自分で調節しなければなりませんでした。
今まで住んでいた物件では
パネルでお湯の温度を調節していたので
ビックリしました。
残念ながら、追い炊きもできません。
最初は不安でしたが、
やっているうちに慣れていったので
何とかなると思います。
湯温が一定しない
これは賃貸ユニットバスあるあるなのか、
物件の築年数によるものなのか分かりませんが
シャワーを出していると
途中でお湯が水になったりしました。
徐々にぬるくなって水になるので
いきなり「ひゃあっ!」とはならないけどね。
出始めのお湯が水になる現象は
「サンドイッチ現象」というそうです。
→エネピ:サンドイッチ現象について
レオパレスのシャワーを使っていると
使用直後でなくても
お湯が水に変わることがありました。
公式サイト:レオパレス21「シャワーが水やお湯になる」
自動的にお湯に戻ればいいのですが
我が家は自動では戻らないことが多かったです。
その場合は
一旦蛇口を閉めてからまた開けると
すぐにお湯が復活するので、試してみてくださいね。
少々面倒ですが、仕方ない。
レオパレス住民の方で
同じような悩みを抱える方の声は
ネットでも多数見つけることができました。
この点はレオパレス物件によくある
我慢ポイントなのかもしれません。
あ、ぬるくなってきた。
いったん閉めよ~っと。
と、気持ちを早めに切り替えて
バスタイムを楽しみましょう。
シャンプー・リンスなど置くスペースがない
入浴してみて気づいたのですが、
浴室に備え付けの棚やニッチなどはありません。
浴槽のフチにボトルを置くか、
ラックやケースを床に置いて
シャンプー・リンスを収納することになるでしょう。
我が家は100均で底面に穴の開いた
水切れの良さそうな脚付きケースを購入して
シャンプー・リンスをまとめていました。
ケースに入れると掃除が楽なんだよね。
私が借りたレオパレスは浴室壁に微妙な凹凸があって
吸盤がうまく貼り付きませんでした。
マグネットが付くかどうかは物件によるので
入居前か入居後に確認してから
収納グッズを揃えましょう。
マグネットが付かない場合は
鏡になら吸盤を貼れますよ。
ポールにカゴを引っ掛ける収納もアリだね。
※鏡に吸盤を貼る場合は
あまり広い面積は使えません。
吊るすグッズは少数精鋭に絞りましょう。
排水口が丸見え
これは人によって反応が分かれそうな点ですね。
排水口の上にカバーが付いている物件もありますが、
レオパレスのユニットバスには
カバーがありませんでした。
髪の毛の溜まり具合が一発で分かる!
髪の毛が長い方は
毎回排水口の髪の毛を取らなければ
水の流れが悪くなります。
見えることで「掃除しなきゃ」と思うので
面倒くさがりの自分には
むしろ合っていたと思います。
まとめ
今回はレオパレスの浴室について紹介しました。
・縦61×横100cmの浴槽(枠含む)
・洗い場は75×100×高さ200cm
・衣類乾燥機能(ポール)付き
コンパクトな作りではあるものの、
1人暮らしであれば問題なく使うことができるでしょう。
背の高い方には狭いだろうな…(;´・ω・)
レオパレス物件が気になっている方、
今後入居予定の方の参考になったら嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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