正月価格の値上げ
お正月におせちやオードブルを食べるご家庭は多いです。
家族だけでなく、親戚が集まる機会でもあるため、
食材はいつも以上にたくさん必要になります。
しかし、お正月は食材がたくさん売れる&冬期間で食材が少ないことから、
食材の価格は高騰しています。
保存がきくものに関しては、お正月を迎える前に
安いうちに購入できるものを購入しておくことで
高騰のあおりを受けないよう、工夫しましょう。
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「かまぼこ」冷凍できるって本当?
今回は「かまぼこ」についてです。
12月中旬に先日おせちの材料になる物を買いに行った際、
かまぼこは賞味期限が12月末日だったので
購入するかどうか迷っていました。
![沼の主](https://farmingfamily.blog/wp-content/uploads/2021/07/沼の主-e1626597904348.jpg)
賞味期限は約1週間程度でした
しかし、調べてみるとかまぼこは「冷凍できる」とのこと。
「ス」が入らないように気をつける必要がありますが、
保存と調理の工夫で、かなりの節約になる可能性を秘めています。
(お正月になると値段が3倍くらいに上がってしまうので)
実際に試してみることにしました。
![沼の主](https://farmingfamily.blog/wp-content/uploads/2021/07/沼の主-e1626597904348.jpg)
封を開けたら、1か月を目安に使い切ってね
冷凍方法(そのままの場合)
かまぼこは、買ってきてそのままの状態(板について袋から出していない状態)なら
そのまま冷凍庫に入れればOKとのことです。
我が家も、お正月のかまぼこは値段が上がるので
事前に購入して板付きのまま冷凍庫に入れました。
![沼の主](https://farmingfamily.blog/wp-content/uploads/2021/07/沼の主-e1626597904348.jpg)
おかげで、かまぼこは1個100円以下の
安い値段の時期に購入できました!
食べる際は、凍ったまま調理しても、解凍してから使っても大丈夫。
凍ったままでも切ることができます。
解凍する場合は冷蔵庫か室温で10分ほど置きましょう。
![沼の主](https://farmingfamily.blog/wp-content/uploads/2021/07/沼の主-e1626597904348.jpg)
数時間かけてゆっくり解凍すると、より劣化を抑えられます。
(急いでいる場合は電子レンジで解凍することも可能)
実際に解凍してみて食べるのは2022年のお正月なので、
食べてみた感想は後日追記しようと思います。
追記:お正月に食べてみて感じたこと
お正月にかまぼこを解凍し、実際に食べてみました。
水分が抜けるのを防ぐため、冷蔵庫で半日以上かけてゆっくり自然解凍しました。
板付きのまま冷凍したので、パッケージは二重のフィルムに包まれており、
開封後自分でラップに包むよりも丁寧に密封されていました。
実際切ってみると、思った以上に切り口にスが入っていました(´;ω;`)
紅白の表面はツルツルで問題なかったのですが、
切ってみると穴が思ったより目立つなと感じました。
![沼の主](https://farmingfamily.blog/wp-content/uploads/2021/07/沼の主-e1626597904348.jpg)
自分だけなら気にならないけれど、
家族におせちとして提供するとなると高級感が薄れて
イマイチな反応が返ってくるかも・・・(>_<)
味、食感はほとんど変わらず食べることができました。
そばや煮物など、加熱用には問題なく使うことができると思います。
我が家が古い冷凍庫のせいで冷凍時に時間がかかってしまったのか、
安いかまぼこだったせいで元からキメが粗かったのか、原因は分かりません。
ただ、結果として年末ギリギリにスーパーに行った際、
3本1000円の高いお正月用のかまぼこ売り場の隅で
1本100円程度の安いかまぼこは
そののままの値段で販売されていました。
![沼の主](https://farmingfamily.blog/wp-content/uploads/2021/07/沼の主-e1626597904348.jpg)
毎年置いているのか、今年だけなのかは
来年も見ないと分かりません(^^;
今後は冷凍かまぼこをキープしておきつつ、
年末の買い出しで安いかまぼこがあったら、
生で食べる分はそちらを使おうと思っています。
![沼の主](https://farmingfamily.blog/wp-content/uploads/2021/07/沼の主-e1626597904348.jpg)
板付きかまぼこではなく、笹かま系なら
冷凍しても美味しく食べられそうです♪
冷凍方法(少し使った後の場合)
少し使った後のかまぼこを冷凍する場合、
なるべく空気が入らないように、ラップで包んでから冷凍しましょう。
少量ずつ使うことが分かっている場合は、
使う分だけ解凍することができるように
小分けにして、ラップにくるみます。
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小分けの方が早く冷凍できるので
スが入るリスクも減らせます
入ってきた状態のように立てて重ねるより、1枚ずつ横に並べた方が
早く冷凍でき、小分けにしやすいのでオススメです。
ラップに包んだら、冷凍用の保存袋(ジップロックなど)に入れて
バットやトレイにのせて冷凍しましょう。
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バットにのせるのは急速冷凍させた方が
スが入りにくいためです。なくてもOK!
冷凍食品で有名なニチレイさんのサイトでも
かまぼこの冷凍の仕方について紹介しているページがありました→こちら
冷凍かまぼこのオススメの食べ方
かまぼこは水分が多いので、解凍すると水分が抜けてしまいます。
そのままでも食べられるのですが、
水分のある料理(煮物や茶碗蒸しなど)に入れて加熱することで
違和感なく食べることができます。
![沼の主](https://farmingfamily.blog/wp-content/uploads/2021/07/沼の主-e1626597904348.jpg)
スが入ってしまったら、生で食べるよりも
煮汁を良く吸う加熱調理に使うと味が染みて美味しいそうです。
私はちゃんぽんに入れようかな♪
半額になっているかまぼこを見たら、冷凍保存を検討しよう
スーパーに行くと、かまぼこが半額になっていることがあります。
冷凍できると知っていれば、食材を安く購入することができるチャンスです。
その日のうちに使わなくても、冷凍しておけば後日使えます。
笹かまぼこなどはそのままおかず(おつまみ)に使えるので、
常備しておくととても便利です。
解凍して軽~くトースターであぶれば
半額だったとは思えないくらい、美味しく食べることができますよ♪
(加熱しているのでパサパサ感も紛れる)
フードロス削減にも繋がるので、
うまく使って、有効活用してみて下さい(^▽^)
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