こんにちは!
東北の田舎町で夫婦2人
節約生活を送っている沼の主です。
普段は13万円程度の
超節約生活を送っている我が家ですが
妊娠して気を付けるようになったものがあります。
それは「調味料」です。
もっと細かく言うと
「添加物」をあまり摂らないように
気を付けるようになりました。
(完全に無くすのは無理なので、できる範囲で)
毎日口に入る食事が
産まれてくるベビーの体を作ります。
妊娠期間中(特につわりが明けてからの中~後期)は
今まで以上に食事に気を付けるようになりました。
砂糖
砂糖は塩と同様、
賞味期限を気にせずに
長期間使うことができる調味料です。
これまで、我が家では
特売時に「上白糖(白砂糖)」を買いだめして
ストックしたものを使っていました。
しかし、砂糖の摂りすぎは体に悪いので
できれば控えめにしたいところです。
虫歯、心疾患リスク、消費で失われるビタミンB1。
依存も起きやすいので
美味しいお菓子の食べ過ぎには注意ですね。
私の場合は妊娠してすぐ
妊娠性糖尿病になってしまったので
血糖値が急に上がらないように
”精製糖”を避けることにしました。
精製糖はその名の通り精製された砂糖のことです。
血糖値が急激に上がりやすいと言われています。
上白糖やグラニュー糖は精製糖だよ。
ということで、毎日の料理で使う砂糖を
「上白糖」から「きび砂糖」に変えました。
きび砂糖、てんさい糖、オリゴ糖など
スーパーに行くと色々種類がありますよね。
黒砂糖は最も精製度が低く、
マグネシウムやミネラルなどが含まれています。
でも、クセが強いので料理に使いづらい…。
きび砂糖は黒砂糖と上白糖の真ん中くらいの精製度で
価格も手頃です。
”茶色い砂糖=精製していない”と思われがちですが
「ざらめ」は精製糖の1種です。
オリゴ糖は腸内環境の改善に良いと言われており
料理番組等でオススメしている芸能人も多く見かけます。
価格が高めなので今回は選びませんでしたが
料理にも使いやすいので
値段が気にならないならアリですね。
砂糖の種類によっては
いつもと同じ量を入れて料理を作っても
甘味が足りないかもしれません。
味を見ながらベストな量を見つけてください。
きび砂糖は上白糖よりも優しい甘さ。
1~2割多めに入れないと
同じ甘さにならない気がします。
油
今までは何も気にせず
安いサラダ油を使っていました。
しかし、妊娠をきっかけに油の質を考えるように。
アマニオイルとかにしたいけど高くて無理
サラダ油は米油に変え、
オリーブオイルとごま油を
新たに買い足しました。
サラダにはオリーブオイル、
料理の風味アップにごま油。
ただ炒めるだけの時は
クセのない米油を使っています。
油は毎日の調理で使いますが
オリーブオイルとごま油だけで調理を完結させると
家計をかなり圧迫してしまいます。
費用を削減するために
米油を取り入れることにしました。
我が家はスーパーのPBの米油を
1ℓ400円台で購入しています。
サラダ油よりちょっと高いけれど
オリーブオイルやごま油よりは安いので
使いやすいです。
醤油・味噌
醤油・味噌は製造工程を知り
激安の醤油・味噌からは
卒業したいと思うようになりました。
激安の味噌・醤油は
醸造スピードを速くするために
色々添加しているみたい。
とはいえ、醬油や味噌は毎日使うので
消費スピードはとても早いです。
激安の醤油と味噌からは離れられそうにないので
せめて使う頻度を減らそうと
懸賞に応募しまくりました( ´∀` )!
商品券より競合相手は少ないです。
無事に地元ローカル番組のプレゼントに当選し
醤油屋さんの良い醤油をGETしました!
これで数か月は大丈夫ε-(´∀`*)
ハガキはお金が掛かるので
メールで応募できるかどうかもポイントです。
競争相手がなるべく少ない
地元の懸賞を選びましょう。
妊娠中は運が良くなるのか
懸賞がいつも以上に当たりました!
懸賞についての記事は
過去記事にまとめてありますので
興味があれば読んでみてくださいね。
間食
結婚前は根っからのお菓子大好き人間で
毎日1袋以上のお菓子を食べていました。
結婚してからは超貧乏になり、
自由に食費でお菓子を買える状態ではなくなったので
お菓子を食べる頻度は強制的に落ち着きました(笑)
自分のおこずかいで
ブラックサンダーを毎日1個買って
食べるのが唯一の贅沢でした。(1個25円)
妊娠するとつわりが始まり、
チョコレートは食べられなくなりました。
これを機に、間食の質を
ガラッと変えようと決意。
つわりが明けてからの間食は
健康的なものに切り替えました。
・フルーツ、ドライフルーツ
・ナッツ(塩分不使用)
・小魚アーモンド
・干し芋、甘栗
小腹が空いたら
バナナやキウイなどのフルーツを食べて
便秘対策を兼ねることにしました。
スーパーの半額バナナが
手に入った時だけだけどね。
夜寝る前は食塩不使用のナッツを食べて
口寂しさを紛らわせました。
ボリボリ噛むことで満足感が得られます!
小魚アーモンドはカップや袋入りの方が安いけど
美味しいと食べ過ぎちゃうので個包装が便利。
干し芋は食物繊維たっぷりで便秘にも◎
私はコスパを考えてさつまいもは直売所で購入し、
炊飯器やレンジで焼きいもを作っていました。
妊娠後期からは
カルシウムの摂取量がグッと増えます。
牛乳をそのまま飲むのは苦手なので
カルシウムウエハースでカルシウムを摂取しました。
甘いものが食べたくなったときに
間食代わりになって、ちょうど良かったです。
プロテインをやめて、食事からたんぱく質を摂るように
私は少食なので、たんぱく質の摂取量が
普段の食事のままだと
10~20g足りないということは
妊娠前から自覚していました。
妊活をしていた時に
たんぱく質不足は良くないと
本で読んだので、妊娠前は間食に
チョコレート味のプロテインを飲んで
たんぱく質の摂取量を増やしていました。
チョコレート好きなら
この味がオススメです。濃くて美味しい!
ですが、添加物が気になるので
妊娠中のプロテインはやめることにしました。
アセスルファムKが気になって…。
プロテインで摂取していた分の
たんぱく質を補うべく
毎日の食事内容を見直しました。
毎朝納豆1パックを食べるようにしたり、
豆腐メニューを積極的に取り入れたり。
卵も朝・昼・夕のどこかで毎日食べるようにしました。
(卵はたんぱく質含有量と
価格のバランスを考えても優良食材です)
節約生活中であることは変わらないので
納豆やちくわは半額で買って冷凍保存しておきます。
豆腐も半額で買ってすぐ使うか、冷凍保存。
妊娠前は朝食を抜くことも多かったのですが
体づくりのために
朝食をしっかり食べるようになりました。
1日2食だと量が食べられないので
必要なたんぱく質が
摂取できないことが分かりました(;^_^
血糖値安定のためにも、毎日3食
同じリズムで食事を摂るのが大切です。
(食事を抜くと血糖値が乱高下しやすい)
今でも”たんぱく質は十分足りている”とは言えませんが、
妊娠前に比べると
随分健康的な食事になりました。
妊娠中の体重も
痩せすぎず太り過ぎず、
良い感じに推移しています。
(妊娠後期に入った時点で+5kg)
節約生活中でも大丈夫!できる範囲で体に良い物をバランス良く摂取しよう!
良い調味料は価格もかなりするので
全てこだわってしまうと
食費を大きく圧迫してしまいます。
節約生活は
ベビーが産まれた後もずっと続きます。
野菜たっぷりの食事や
肉・魚・豆腐・卵などバランスよく摂取することで
ベビーに必要な栄養素を届けましょう!
添加物を気にしすぎるよりも
産後も続けられる食費と食事のバランスを
整えましょう!
物価高騰で食材費は家計を圧迫し、
我が家の食費もかなり厳しい状態が続いています。
2万で済んでいたのが2万5000円になり、
今では2万5000円でも足りなくなっています…
食費はなるべく削らずに済むように
(むしろ少し上がっても対応できるように)
他の面で対応していきたいですね。
(物価も上がっているので収入UPを目指したい)
妊娠をきっかけに断捨離熱が高まり
メルカリで不用品を売りまくっています。
とりあえず数か月分の食費UP分は
ここから工面しようと考え中。
我が家では
メニューを決めてから買い物をするのではなく、
おつとめ品や特売でGETした食材で
献立を考えるようにしています。
我が家のチンジャオロースーは
牛じゃなくて豚こま切れで作ります。
タケノコがもやしになったり、
ピーマンが他の野菜になったりします。
美味しく食べられれば問題なし!!
大抵の野菜は冷凍できるので
買ったらすぐ処理→冷凍保存することで
傷む前に使い切ることができます。
節約を極めるには
楽しく自炊する習慣をつけることが大切です。
美味しい物が自分で作れるようになると
外食を減らしても満足度は落ちにくいです。
水道光熱費の節約も大事なので
手間を抜くことも大切です♪
我が家はプロパンガスなので
レンチン調理を活用しています!
妊娠中は料理したくない日もあるので
焼くだけの下味冷凍も冷凍庫にたくさん準備!
焼くだけなので夫にもお願いしやすいです。
無理のない範囲で調味料を見直し、
体に良い物をバランス良く摂取することで
健康的な体作りに努めていきましょう!
ここまで長文お読みいただき、ありがとうございました!
節約生活を送る方や妊産婦さんの
お役に立てたら嬉しいです(*^-^*)
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