掃除は「ながら作業」で
節約のことを考える毎日。
健康のことを考えて、
掃除は定期的にするように
心がけています。
医療費は高くつくからね。
家を綺麗に保つと、心がスッキリして
仕事のモチベーションが上がります。
余分な物を持たないだけで
部屋の中もスッキリします。
掃除しやすくなるので
苦手な掃除も早く終わります。
掃除は苦手で
何かきっかけがないと
やる気になりません。
何かの”ついで”に
やるようにしています。
・廊下を歩くついでにモップで廊下掃除
・帰宅して家に上がる前に玄関の掃き掃除
・1日の最後に「トイレのルック」をかける
・お風呂に入る前に洗面ボウルを掃除
・最後にお風呂に入った人がお風呂掃除
・夕食の洗い物が終わったついでに台所シンクを掃除
・ソファに寝そべりながらカーペットにコロコロをかける
など、ながら掃除、ついで掃除を多用しています。
義務感にとらわれると辛くなってしまいます。
毎回やるとは決めず、
朝やれなかったら昼か夜にやろう、と
ゆる~く考えることで何とか続けています。
週に1回お掃除DAYを作って
足りないところのお掃除をします。
掃除用具を保管する場所
掃除用具は、なるべく
手の届く範囲&目立たない場所に
収納しましょう。
ほうきは思い立った時に
パッと取り出せるようにすると
使いやすいです。
「扉を開ける」という
アクションが面倒のもとになるので、
我が家では「掛け収納」にしていました。
コロコロはソファ横。
セリアのケースに入れて
普段は見えないように隠しています。
コロコロケースはスライドするだけで
取り出すことができます。
粘着面にホコリも付きにくいので
使いやすいです。
掃除を楽にするひと手間
窓は掃除が面倒な場所の1つです。
ゴムパッキンにカビが生えると
さらに取るのが面倒になります。
窓拭きは季節の変わり目に1度、
あとは汚れが気になったら随時行いますが、
パッキン部分は
マスキングテープを貼り替えるだけで済ませています。
半年~1年に1度
交換するだけで、カビを防止することができます。
普通のマステは
水のかからない場所の
パッキンに使用し、水回りは
カビ防止剤入りの100均マステを使っています。
冷蔵庫や食器棚の上も、
黙っているだけでホコリが積もります。
掃除直後に新聞紙を敷いておけば
定期的に新聞紙の交換をするだけ。
拭いたりしなくても
キレイを維持できます。
冷蔵庫の野菜室の底、
室内ゴミ箱の底にも新聞紙を敷いています。
吸湿、防汚、脱臭効果が期待できます。
冷蔵庫の扉のポケット部分には
クッキングペーパーを敷いておきます。
醤油が液だれしたりして汚れたら
ペーパーを取り替えるだけでOKです。
蛇腹ホース部分は
ホコリが溜まると掃除が大変なので、
洗濯機の排水ホースや給湯器には
動きの邪魔にならない程度に
ゆる~くラップを巻き付けておきます。
年に1回ラップを交換するだけで
新品同様の綺麗さを
保つことができています。
基本的に掃除は苦手なので、
年末大掃除をしなくても済むように
簡単で長続きする掃除方法を取り入れましょう。
ズボラな性格ですが
それなりに綺麗を
キープできていますよ!
見た目よりも効率重視!と割り切れる
面倒くさがり屋さんにオススメな方法です。
気になる方は試してみてくださいね。
マット類は使わない
マット類は洗濯が面倒です。
玄関以外マットは敷いていません。
マットを撤去したことで
敷いていたら気づかなかったであろう
「1滴の汚れ」に気づくようになりました。
見つけ次第
ティッシュで拭くようにしています。
バスマットは厚く・大きく・乾きにくいので
旧バスタオルを適当に切り
ほつれないようにかがり縫いした物を使っています。
縫うのがとても面倒だったので
次回は違う方法を考えます。
マットが無いと
足元の冷えが気になる方もいるでしょう。
私は学生時代から現在でも冷え性が続いているので、
もこもこスリッパや厚手の靴下を履いて
冬場は過ごしています。
履いている間は冷えを感じないです。
脱ぐと寒いので、根本的な改善はまだですが…。
ほうきは意外と使いやすい
現代において、ほうきは
少数派の掃除道具だと思います。
窓を開けて、ゴミを掃き出す。
多少腕1の力は必要ですが、
掃除機に比べて費用は数十分の1です。
冬は窓を開けると寒いけれど
春夏秋は良い気持ちです。
窓を開けることで部屋の換気ができ、
紙パックの交換、充電は必要ありません。
自分の力加減でどうにでも使えるので、
細かい溝にもフィットし、
汚れをかき出す力は充分です。
経済的にエコになると思い、
引っ越す前までの5年ほど
使い続けていました。
現在は段差が多い家に引っ越したので
モップと掃除機を併用しています。
ほうきを使わなくなり、
初めて良さに気づきました。
床から窓がフラットなご家庭の方は
意外と便利なのでオススメです。
アパート、マンションの場合は
外に掃き出すことができないので
ほうきより掃除機の方が
楽かもしれません(^^;
ほうきに関しては
100均よりも市販のものをオススメします。
₍100均は掃き残しがあったり、長持ちしなかった₎
効果抜群の商品でも、使いこなせるかは人による
これが便利!と巷で話題でも、
自分の生活様式には
合わないことは多いです。
酷い汚れが一瞬で綺麗に!と評判でも
ギトギト汚れが常になければ
活躍する回数は1~2回だけかもしれません。
便利でも、大きくて保管場所をとる
商品もあります。
一時の効果だけではなく、
より安価に予防できないか考えてから
お掃除グッズを購入しましょう。
義父が通販で買った高圧洗浄機、
やかんを1回ピカピカにして以降
見てないな…
汚れ落ちの良い掃除用品は便利ですが、
普段の生活で汚れを付きにくくする
「予防」に力を入れた商品が
最近は多いです。
「掃除」は大変ですが、
「予防」なら綺麗な状態を
ずっと保つことができます。
リーズナブルで使える商品に出会ったら、
こちらでも紹介しようと思います。
掃除機を買い替えたキッカケ
我が家の掃除で使うのはこの3つ。
- モップ
- スティック型掃除機
- コロコロ(粘着テープ)
前に住んでいた家は廊下が長く、
段差が無かったので
ほうきを使っていました。
現在はモップを愛用中です。
掃除機は大きなサイクロン掃除機を
使っていました。
吸引力はスゴイのですが、
・大きい
・重い
の二重苦で、掃除を始めるまでが億劫でした。
掃除をしたくなくなるようではいけないと思い、
思い切って掃除機を買い替えました。
掃除の「何が苦手か」を分析して
改善してみましょう。
サイクロン掃除機は使える状態だったので、
リサイクルショップで売却しました。
新しい掃除機はネットで購入。
型落ちかどうかは気にならなかったので、
新品、未使用、箱入りスティック型掃除機を
定価の3割引きで購入しました。
結婚式の二次会景品で貰った
使わない掃除機をメルカリで
新品・箱入りで購入しました。
家電量販店の中には
新品でも箱が潰れてしまった商品を
アウトレット価格で販売することがあります。
コロナ禍なので
たくさんの店舗を比較することは
難しいと思います。
必要になってから探しても
すぐには見つからないかもしれません。
必要な時にすぐに動くことができるように
日頃からアンテナを張っておきましょう。
家電は製造から10年経つと
買い取りしてもらえません。
リサイクルショップで売る際は
早めに決断しましょう。
掃除機の種類
掃除機は
・キャニスター型
・ハンディ/スティック型
・ロボット型
があります。
その中でさらに
・コード型
・コードレス型
に分かれます。
どのタイプが向いているかは
家庭によって異なります。
掃除が辛くならないように
自分の性格に合った掃除機を選んでくださいね。
キャニスター型
サイクロン掃除機は吸引力が強く、
ゴミを圧縮しながら吸引します。
ゴミ捨て頻度は少ないですが、
ゴミ捨て時にホコリが舞いやすいです。
価格は1~10万円とお高めです。
紙パック式はサイクロン式に比べて
ゴミ捨て頻度は少し高くなります。
紙パックごと交換するので
お手入れは簡単です。
紙パックの容量は大きく
交換まで1か月程度は持ちます。
価格も数千円~2万円程度と
他に比べると安価です。
紙パックは使い捨てのため、
定期的に購入する必要があります。
純正品は数百円しますが
100均にも紙パックはあります。
充電式ではないので、
電源コードを挿せばすぐに使えます。
重量があり、コードを抜き差ししながら
部屋を移動するため、
狭い場所や階段などは苦手です。
ハンディ・スティック型
充電して使うので
コードが必要ありません。
小回りが利くので
どこでも持ち運びできます。
その一方で、
数時間の充電時間の割に
使える時間は短いです。
連続使用時間は
30分~1時間程度が多いです。
パターンがつかめるまでは
掃除の最中に充電が切れたりして
掃除が中途半端になることもありました。
スティック型は小型でスリムです。
ゴミを入れる紙パックは
すぐに満杯になります。
早くて1週間
長くても1か月で満杯になります。
紙パックは1枚約10~20円で
毎週取り替えても
1か月あたり40~80円です。
スティック型掃除機のゴミパック容量は
キャニスター掃除機の1/3くらいです。
(実測ではなく体感値)
※純正紙パックは種類があります。
掃除機の型番に合うか確認してから
購入してくださいね。
我が家はコロコロやモップと
併用しているので
紙パックの交換は月1回
10~20円で済んでいます!
髪の毛や小さなゴミを吸う分には問題ありませんが、
吸引力はキャニスター型に比べると
かなり弱いです。
小まめに掃除していれば
大物のゴミは溜まりませんし、
扱いやすいので私は気に入っています。
価格は数千円~3万円程度です。
ロボット型
汚れている部分を自動で感知し、
掃除してくれるロボット型。
充電が切れそうになると
自ら充電ステーションに戻ります。
ゴミは毎回捨てるタイプと、
タワーに溜めるタイプがあります。
値段は中国製が2万円~、
高い物は10万円以上します。
機能が盛りだくさんだと
価格も高価になります。
ロボット掃除機を試してみたいけれど
ルンバの価格がネックに感じている方には
アイライフはかなり高評価のようです。
我が家も
段差の少ない家だったら
導入してみたいな
さすがルンバ
タワーにゴミを集めてくれるなんて
優秀ですね
憧れと実際の相性は異なる
我が家は段差が多く、在宅ワークで常に人がいます。
ロボット掃除機には憧れますが、
段差が多いので使い勝手は悪そうです。
在宅ワークでは音も気になります。
なるべく早く終わらせたい自分には
ロボット型は合わないかもしれません。
部屋ごとに重い掃除機を移動して、
コードを抜き差しするのは面倒です。
使う前日に充電して、
ササッと必要な場所だけ
スティック型掃除機で掃除しています。
スティック型が
我が家の生活スタイルには
合っているようです。
中には信じられないほど吸引力が低い
スティック型掃除機もあります。
購入の前に口コミを
しっかり調べましょう!
中には1台持ちではなく、
タイプの異なる掃除機を
複数使い分ける家庭もあります。
1階は吸引力の高いキャニスター型、
2階は持ち運びやすいスティック型と
使い分けたりするみたい。
スティック型掃除機は軽量で持ち運びしやすく、
分解してハンディタイプにできるものも多いです。
階段、車の掃除をよくする人にオススメです。
ゴミ交換の不便さ
サイクロン型とロボット型は
紙パック式ではありません。
ゴミがいっぱいになったら、
人の手でゴミを捨てる必要があります。
髪の毛が
サイクロン中心部に絡んでいるので
容器をひっくり返せば
落ちる訳じゃないのが面倒です。
私はサイクロン式の
高い吸引力は気に入っていましたが、
ゴミ捨ての際、髪の毛があまりに取りづらくて
掃除が億劫になっていました。
その人によって、掃除機を使う上で
妥協できる点とできない点があると思います。
ゴミ捨て方法で選ぶのも
一つの選び方としてアリだと思います。
自分の生活様式に合わせて、掃除用具を選ぼう
それぞれの生活様式によって
ピッタリな掃除用具は変わります。
自分に合った掃除用具を使うことで
掃除を早く終わらせることができます。
掃除時間をなるべく抑えて
他のことに時間を使えるようにするのも
節約につながりますよ!
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