気になっていたダイソーのミニ水筒を購入
以前から「ミニ水筒が欲しいな」と
ずっと思っていました。
しかし、市販品はどれも1000円以上します。
節約生活中なので、
失敗すると痛い出費です。
今の時期はむせるだけで
周囲の目が気になってしまいます。
のどが渇きやすいので、
ミニ水筒を持ち歩くことで
少しでも安心できたらと思っていました。
今回、ダイソーの330円ミニ水筒を購入し
数ヶ月使ってみました。
容量140mlはコップ1杯分で
ちょびちょび飲むには充分です。
失敗しても330円なら
許せそうな気がしました。
メリット
①安い
私が購入したのは140mlで税込330円。
同サイズをダイソー以外で購入すると
間違いなく1000円以上はするでしょう。
②シンプル
白と黒の2色展開です。
柄が無い、シンプルな無地の水筒です。
年齢、性別問わずに使えるのが良いですね。
③コンパクト
直径4.5㎝×高さ15㎝
重さ126g
左右&お尻のポケットにも入ります。
私は小さいカバンを持っていたので、
小さい水筒は持ち運びがしやすく便利でした。
④飲み物が入れやすい
飲み口がないので、飲み物は入れやすいです。
普通サイズの氷は入りませんでした。
氷を入れる場合は
棒状か粒状にできる製氷機を用意する
必要がありますが、
もともと容量が小さいので
氷はあまり入らないと思ってください。
製氷皿各種は100均で販売しています。
ぬるい飲み物を氷と入れるよりは
冷たくした飲み物を氷なしで入れたほうが
漏れる心配もなくていいと思います。
⑤洗いやすい
パーツは本体とフタだけです。
部品が少ないので、洗いやすいです。
140mlタイプは入口が狭いので
指が底まで届きません(><)!
市販のブラシを使うか、泡スプレーやオキシクリーンなど
茶渋が付かないケア方法を考えましょう。
我が家は指が届く範囲を洗って
あとは水でシャカシャカ洗いするだけ。
定期的にオキシクリーンで茶渋を取りながら
使っています。
⑥保温、保冷機能
夏は冷たく、冬は温かい飲み物を
持ち歩くことができます。
夏は熱中症予防に、
冬は防寒&冷えの予防に活躍します。
デメリット
①漏れないか不安
あまりに安かったので、
漏れないか常に不安を感じていました。
心配性の方は
象印などのメーカー品が安心ではあります。
(価格は1700~3000円程度します)
使い始めて1年以上経ちますが、
今のところ、漏れたことはありません。
とは言っても怖いので、
パソコンなど電化製品とは
一緒に運ばないようにしています。
どんな水筒でも、
繰り返し洗うことでパッキンが歪むと
漏れる可能性があります。
漏れた時が買い替え時。
今後も使い続けて、
いつまで持つか検証します。
追記
1年以上使い続けていますが
移動中の漏れは起きていません。
しかし、飲み物を入れて閉める際に
ステンレスの飲み口部分に水滴が1滴でもあると
呼び水効果でもあるのか
口を閉めても外側に数滴ツーっと
漏れ出てくることがありました。
飲み物を入れた際、飲み口部分に水滴をチェックして
水滴がついたらティッシュや布巾でふき取るように
したところ、1滴も漏れなくなりました。
洗いたての水筒をすぐに使う時は
水滴が残りやすいので注意しましょう。
②保温性はどこまで持つか
取扱説明書では、
58度以上を6時間保つと書いています。
熱湯のままは無理ですが、
4時間程度なら温かい飲み物を楽しめます。
ただし、フタを開けたままにすると
あっという間に熱が逃げてしまいます。
飲み口が大きいので、冷めるのも早いです。
何度も開け締めする場合は
ぬるくなりやすいことは覚悟しましょう。
私は猫舌なので
むしろ丁度良かったです。
③洗いにくい
飲み口が3.5㎝なので、
普通のスポンジは大きくて入りません。
食洗機、タワシ、漂白剤は使えない点も
注意しましょう。
私は指で届く範囲をキュキュっとこすって
水でシャカシャカ洗っています。
底が茶色くなってきたと感じたら
酸素系漂白剤で洗うと、ピカピカに復活します。
酸素系漂白剤が使えるので
取りにくい場所に茶渋がついたら試してみてください。
シャカシャカして数十分置くだけで
茶渋がスッキリ綺麗に落ちました。
酸素系漂白剤を入れた後
蓋をして数十分置いたら
蓋が開かなくなって焦りました。
シャカシャカ後は蓋はかな~り緩めるか、
蓋を開けて別々に洗いましょう(^^;
毎回洗剤を使わなければ不安な方であれば
泡スプレー洗剤や細長いスポンジを使って洗いましょう。
雑菌の繁殖を防ぐために
その日のうちに飲み切って、
1日1回は洗って乾かしましょう。
④片手では開かない
ダイソーの水筒は
片手では開きません。
ワンタッチでは開けられないので、
運転中に飲む人には不向きだと感じました。
1000円台で買えるワンタッチボトルもあるので
運転中に飲む人はこっちがオススメ!
⑤入れた直後は熱すぎる
直飲みするマグタイプなので
熱い飲み物を入れた直後は
すぐに飲むことができません。
猫舌の方、お子さまが使用する場合は
飲む分だけ冷ますことができる
コップ付きの水筒の方が
使いやすいかもしれません。
コップ付き水筒はPOPなイラストが多いですが
シンプルな無地もあります。
⑥塩分の多い飲み物はNG
スポーツドリンク、果汁飲料、
乳酸飲料、炭酸飲料はNGです。
内側のステンレス成分が溶け出して、
容器の劣化と体調不良の原因になります。
どうしても飲みたい人は
スポーツドリンク対応の水筒を使いましょう。
⑦サーバーにセットできない
職場のサーバーによりますが、
私の勤務先のサーバーでは
高さが合わず、使えませんでした。
直接注ぐことができないと不便に感じました。
高さ15㎝がはまるサーバーか、
購入前に確認すると良いでしょう。
コップに入れてから水筒に移すのは
温度も下がるし
手間が増えてしまいます。
どんな人に向いている?
・お子様の習い事に持っていく
・常備薬を飲む
・赤ちゃんのミルクに使う白湯
・職場のコップ代わり
ミニ水筒は年齢問わず
幅広い用途で活躍します。
通勤前に自宅からお茶を持参し、
職場のサーバーでその都度補充、
退勤時まで使う方も多いです。
私もコロナ禍前までは
そのような使い方をしていました。
フランフランのミニ水筒は柄もバリエーション豊かです。
1000円の出費が気にならない方は、
お気に入りの柄つき水筒を選んでも可愛いですね!
ダイソーとフランフラン
どちらにするか最後まで迷いました
Francfranc シュシュ ボトル 180ml フラワー フランフラン 生活雑貨 水筒 ホワイト 価格:1,200円 |
Francfrancの水筒は柄が可愛いので
ギフトにも使えますね。
Francfranc シュシュ ボトル 180ml キャット フランフラン 生活雑貨 水筒 価格:1,200円 |
ネコ好きな方は
こんな水筒も可愛いです♪
筆者は喉が渇きやすいので、
外出の際は120mlのミニ水筒を
常に持ち歩いています。
荷物をなるべく軽くしたいけれど、飲み物は欲しい。
ペットボトルには保温保冷機能がないので
夏や冬の飲み物持ち運びにピッタリです!
飲み口
飲み口はマグタイプで、
直接口を付けて飲む形です。
「飲み口の金属が風味を邪魔する」
と感じる方は厳しいかもしれません。
節約に役立つ
普段コンビニやカフェで飲み物を購入する方が
水筒を持参すると、節約に大きく役立ちます。
コンビニは110~165円、
カフェは220~550円程度かかりますが
水筒持参なら数十円に抑えることができます。
水筒を持たせることが難しい時期は
缶コーヒーを1本32円で調達して
夫に持たせていたこともありました(^^;
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20日間続けるだけで、
2000円以上の節約ができます。
(自宅でお茶を作る場合20円程度で済むと計算)
喉が渇いた→ジュースを買う人は
お茶を持参することで健康にも役立ちます。
外出時の荷物を減らしつつ、
飲みたいときに適温の飲み物を飲めると
嬉しいですよね。
お茶とコーヒーなど、
2種類の飲み物を持参したい方にも
ミニ水筒は便利です。
コーヒーは匂いが付きやすいので、
コーヒー専用に1本あると便利です。
環境に優しいというメリットもあります。
水筒は繰り返し使うので、
ペットボトル、瓶、缶、紙パックのような
ゴミを出しません。
今後の地球環境を考える上でも
エコにつながりますね。
おわりに
今回、初めてミニ水筒を使ってみたのですが、
思いのほか大活躍でした。
今まではPETボトルを洗って使っていましたが、
保温保冷機能が無いため
夏・冬は困っていました。
陶器と違い、落としても割れる心配がなく、
PETボトル以上の機能性を持つステンレス。
満足して年中使うことができています。
ダイソーのミニ水筒は、
値段、機能性ともに値段以上の良い商品でした。
購入を迷っている方は、
一度試してみてはいかがでしょうか?
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